満足度★★★★
見る人によって賛否両論あるようですが、舞台素人の私は観ていて楽しかったです。
「やーーー!」だけで透明になれる能力とかはゆるくて面白かったですし、何度殺されても復活して再三痛い目に遭うアンデッドとかも楽しめました。
主役たちがいろいろ振り回されて立場が二転三転する中で、忠実な手下二人(トースーとカタロナ)だけがずっとぶれずに働いていたのが印象的でしたね。
満足度★★★★
鑑賞日2016/09/03 (土) 14:00
少し遡って感想を書いています。
人間界では当たり前の多数決を魔族が紐解いていくコミカルでややバタバタ劇。
ダレンとカタリナとのやりとりが面白く隅っこでクスクス笑って楽しみました。
ゆきちさんクールでカッコいいー。ショート勇者ももさんもよかったー。
リリとヒュウジの設定も絶妙だったな。そこにサディさんと中田さんという名優を配置して作品の安定感。冷や冷やしないで2時間見れるってお客としてはまずそれで満足でござりました。
目崎さんの脚本力に唸りました!
満足度★★
脚本が雑だと思いました
メモをして投稿をし忘れていたので今更投稿すいません。
たすいちさんの演劇は好きです。
でも脚本が年々「くどく」なっていて、客がお話に集中できない感じになっています。1言でいうと「キャラクター・設定の説明場面」が多すぎるということです。学芸会ではないので、役者の全員が全員光って、お客さんに覚えてもらって、という配慮はいらないと思うのです。というか、この人がどんな魔族でどんな能力があって・・という紹介で前半が終わり、実際に能力がディベートに絡んでお話が動き出すのが後半だけ。長いです。脚本が「役者」と「アイデア」ありきで、「構造」がない上に「話の中身」が薄いのが残念です。誰かに脚本だけを読んでもらったほうがいいんじゃないかと思うぐらい、近年の作品は脚本がグダグダだと思います。
満足度★★★★
漫画的キャラたちの織りなす会議という名のバトル
たすいちの公演は初見。
魔族たちの会議劇というフォーマットだが、出てくるキャラクターの能力や設定、会話のネタなど、こういった世界観あるあるが観客側にも共有されている前提であり、それが面白くも難しくもさせている部分があったかなと。
しかし、それぞれのキャラクターやそれを演じる俳優さんたちは魅力的で、テンポよく、楽しく観ることができた。
満足度★★★
観てきた!
まず発想が面白いです。あるあるネタ、鉄板ネタも豊富で終始笑いが絶えないゆるいコメディでした。
舞台美術も素晴らしかったです。
剣がやたらと豪華だったけど自作なのかな?衣装も本格的でとても良かったです。
満足度★★★★★
好みだった
確かになんか、いらねーなってとこもあったけど、楽しかった。
たすいちは久しぶりで2回目だけど、こういう発想の芝居って好きなんだよね。
役者もちゃんとしてるから見やすかった。
満足度★★★
何の為の造りなのか?
随分と人間臭い魔族たち。会話や発想に面白いものはあった。吹っ切ったキャラも面白かった。しかし、ステージが中央、両サイドに客席という劇場の造りが納得できない。しかもせりあがったものではなく、客席より低い。これにより見えない部分が増える。また、中央のセットを中心にする動きが多い分だけ、登場人物の顔が見えない部分が多過ぎる。背中ばかり見えているキャラが何人か、横顔ばかりのキャラも。演出の狙いはわからないが、観る側としてはストレスが溜まる。結構楽しいストーリーと会話ではあったが(オチがわかりすぎる気はするが)、見る側の感覚も考慮する事をお勧めする。
満足度★★★★★
面白い
1シチュエーションなのに飽きずに楽しめます。始まりかたの雰囲気とか笑えてちょっといい話な感じとか変わってなくてまた見に行きたいな、と思いました☆
満足度★★★★
新機軸の会議系の作品
人間の会議を扱った作品も紛糾すると相場は決まってますが、魔術も使えるのでさらに紛糾。笑った。悪魔メイクがとてもカワイかった。
ステージの人口密度が高いと、セリフを言ってる人が誰かの影に隠れて見えないなんてケースがよくあるのですが、今回はそういうストレスは殆ど感じませんでした。