満足度★★★★
鑑賞日2016/08/25 (木)
価格3,500円
役者さんがみなさま、若くてもベテランみたいで、癖のある役を好演。
バックステージものが好きな私としては、ラジオ生放送のシーンが好きでした。
満足度★★★★
面白いっちゃ面白いが・・・
出演者はみな安心できるレベルの方たちなので、それに関しては問題ないのだけど、「デスノート」を思わせる展開にはちょっと“ズルイ”気がした。確かに話のつくりは上手いし、構成もいい。でも謎がこういう感じって・・・もう少し意外性が欲しかった。
満足度★★★★
楽しめました
ラジオの生番組を介しての、カリスマ占い師VS占い師の嘘を暴きたい男達。
幕開けからすぐに訪れる心地良い面白さにずーっと身をゆだねていたい気分でした。
役者さんの力量があってこその空気感でしょうが、いい感じのテンション、テンポで、安心して楽しむことができたと思います。
そしてパズルのピースがひとつずつ嵌まっていく様に面白さの幅が広がっていく感じがたまりません。
満足度★★★★
みんなの未来は明るい?
空飛ぶ猫☆魂「8月のウィークエンド・プロフェシー」初日観劇。「未来を変えようと藻掻く男たちが、運命に立ち向かっていくSFエンターテインメント!」という煽り文句通り、男性12人が奮闘する姿が面白い。
私がよく観る界隈からは、6番シードの土屋さんとX−QUESTの清水さんが出演。土屋さんは、物語の中で異質でものすごく重要な役どころ。出てくると、空気ガラッと変わるよ。周囲の雰囲気に引っ張られないように保つのは精神力必要だし、役者としての技術も必要。土屋さんだから安心して見ていられるし、その素質を見抜いたからこそのオファーだったんだなぁ。
清水さんも、ちょっと意外な感じの役。だけど、素に近い部分もあるんだろうなって感じるとこもある。役として必要な技も2つ披露してくれるので、それもちょっと楽しい。武田さんとか伊智さんの、コメディの面も会話で物語を動かす面も安定した演技はさすがだな。毎回ハラハラしてそれが面白い。
袴田さんの美術はやっぱりかっこいいし美しい。
数ヶ月前には同じ駅前劇場が、古い日本家屋だったのに、今回はオシャレな部屋(ドライブインにもラジオ局にもなる)で、丸がアクセントになってる。曲線が多い美術って大変なはずなんだけどな。。。
今回は、惹かれる要素が幾つかあって観に行った。いずれも期待を裏切らないパフォーマンスを見せてくれて、ますます好きになった。空飛ぶ猫☆魂、いい劇団だなぁ。