満足度★★★★
メモが明かす真実とは…、グッときます!
初の中野劇場街・ポケットスクエアに伺いました。
劇場HOPE、観やすい劇場でした。
メモを残し屋上から飛び降りたA君。
右往左往する教師、生徒と母親とPTA会長、何故か借金取りと弁護士と警官…。
前半はシリアスと言うよりもドタバタ劇でした。
後半、メモに残された真実が明らかになるにつれ、シリアス調に…。
周りでは涙する観客の方も多数居られました。
私は関西に帰る最終の新幹線に間に合うか少し気になったためか、メモの内容でさほど持っていかれません。
残念です。
前半からもう少しシリアスだと、号泣していたかも…。
とは言え、前半笑えて、後半グッとくる、一度で二度おいしい公演でした!
満足度★★★
鑑賞日2016/07/09 (土)
小雨の降る悪天候でしたが、土曜日の夜という事もあってか客席は満席。期待を高めて開演したのですが、個人的には物足りない気がしました。説明に「教師達の苦悩」とありましたが、教師達のドタバタな展開にかける時間が長過ぎたのと必要のない所で無理に笑いを取ろうとしている様な気がして、「自殺」というテーマに対して重くなり過ぎない様にしたのでしょうけど、個人的には「苦悩」の部分があまり感じられませんでした。教師以外の登場人物の設定も濃過ぎた様な気が。
満足度★★★★
1時間40分はあっという間
深刻な、重たい内容を小ネタで何とかか軽くしようとするわけですが、JoJoネタって今も有効なんですか?(TVでやってますけど今も流行ってるんですか)。俳優の皆さんは熱演でした。なかでも赤瀬麻衣子さんって中学生には微妙ですが高校生には見えました。本当はいくつなのか気になってしょうがありません。
満足度★★★★
複雑な気持ちに
子供の自殺を扱った作品はシリアスなものにならなきゃいけないなんていう決まりはありませんが…。さらなる開拓が必要な実験的な作品。