満足度★★★★
凱旋公園のあうるすぽっと。
最前列で観られたので、座・高円寺とはまた違った印象でしたが、
自分も話を思い出して慣れてきたのか。こちらの方が良い感じでした。
満足度★★★★★
観てきた!
地方公演あわせて都合7回観劇。
観れば観るほど好きになっていく、そんな作品でした。
正直、初日はなんて長いんだろうと思いました。
それが回を重ねることに歯車がキチッキチッと合っていくようで。
大楽は最後まで集中が全く途切れること無く2時間があっという間に感じました。
この作品は今回が初見で過去の公演は観たことが無いのですが、
今回の配役は見事に全てはまっていたと思います。
どの役もその役者さんしか考えられない。そう思えるほどでした。
以下ネタバレ
満足度★★★★★
天使は瞳を閉じて
座・高円寺での公演では、地球が放射能で汚染されて人間は滅び、透明なドームにおおわれた街に生き残った人たちのお話と言うことでしたし、オープニングがあんな感じなのでてっきり原発とか放射能に重きを置いた内容なのかと思っていたので肩すかしをくった気分になりました。「イントレランスの祭」が差別とか偏見、外見に対するどうしようもない好みに真っ向から挑んでいる感じだったのでそれを期待してしまっていたんですね。でも、今回改めて観劇して「天使は瞳を閉じて」は愛の物語だと言うことに(遅ればせながら)気づきました。登場人物たちのかなえられない、相手に届かない愛の姿、見守るしかできないんだよと言いながら手を差し伸べてしまう天使の愛に涙しました。