満足度★★★★
シアターKASSAIの形状を最大限に利用して、
演者の人達を牢獄に入れたまま、ほぼ2時間。
全員が曲者過ぎて、誰もが「実は…」と裏がありそうで、
ハラハラしながら楽しめた作品でした。
満足度★★★★
鑑賞日2016/10/29 (土)
劇団6番シード番外公演、テンリロ☆インディアン。
このテンポ感、セリフの応報、やっぱり6Cだー!
30代がいい感じで荒くれて、20代が実はしっかりしてて、だけど30代が確実に押さえてるという布陣がすごい。そして、最後の最後まで見逃せない展開!ヒィッ!ってなった。
土田さんの、丁寧なのに爆発力がある演技。野上さんは無言なのに態度で喋ってる。美樹さん土屋さんの3枚目完遂っぷりたるや。ライフイズの才女は何処、亜音さんの化けっぷり。民しょう、顔!顔!永吉さんの成長がすごい。高木君が仕切る場面いい!大津さんまっすぐ!NOYさん流暢!
満足度★★★★★
マイナス要素のかけらもなく面白い!
テンポ良く、スピーディかつ必要な部分ではじっくりと時間をかけて緩急のある2時間・・・まったく飽きることなく舞台に釘付けでした!とある容疑をかけられた日本人9人・・疑心暗鬼になったり協力したりしながら犯人を推理していきます。果たして犯人は誰なのか・・どうやって現場から脱出したのか・・・結末はなかなかに予想外で「やられた!」となりました♪脚本、演出、役者さんも、照明さんも、製作まわりも、何一つ文句のかけらもない最高に楽しい観劇でした!
満足度★★★★★
エネルギッシュ!
舞台は牢屋の中。観客席は正面および左側面。役者にとって物理的にも、観客の視線的にも逃げ場のない過酷な状況。そんな中9人もの役者が2時間超ほぼ出ずっぱりで、無実を証明するため喧嘩したり協力したり。彼らが発する熱量たるや、実際に会場内が暑く感じられた程だった。ストーリーも謎解きの要素があり、最後まで飽きさせない。椎名亜音さんの怪演が光った。
満足度★★★★★
抜け出せ!
『抜け出せ!』
閉じ込められた、日本人。
海外の留置場の中。
外国人警察官と、9人の日本人の、攻防。
「テンリロ」の、真の意味とは?…………。
舞台上に、鉄格子が設けられ、
観客は、動物を観察するかの如く、
檻の外から、正面席・左サイド席に分かれて、観ることに。
席の場所により、臨場感は異なるであろうが、
どの席にいても、全キャストの熱量が、
開始早々から、伝わってくる。
6番シード劇団員と、外部の客演キャスト陣は、
年齢も経験も、異なるが、
今この時の、その人にしか出せない役の色を、
それぞれ、見事に出し切っていた。
話の流れは、テンポ良く、
コメディ要素や、シリアスな内容も含み、
2時間15分が、短く感じられる程。
もう一度観たい。と思わせる。
劇団6番シード 番外公演 「テンリロ☆インディアン」
池袋 シアターKASSAI (カッサイ)
2016.10.26(水)から、11.1(火)まで。
2016.10.28(金)14:00の回 観劇。
《トランクウィル》 記する。
2016/10/28/(Fri) 19:10
満足度★★★★★
テンリロ☆インディアン
おもしろかった!ほとんどの役者さんが出ずっぱりで、檻の中の誰を見ていたらいいのか分かりません(笑)。ちょうど警察官の後ろの席でその手元が見えなかったのですが、いちいち錠前ははずされていたのでしょうか?アメリカの田舎町に日本人は9人もいるのだろうかとか、その他突っ込みたいところもないではないですが、それを越えて面白い舞台でした。最後の独白はもう一工夫欲しいかな。
私もそうなのですが、この時期なんだか行きたい舞台、見たい舞台がやたら重なっていて(お会いした劇友さんもそう言ってました)時間も予算も足りません。できたらもう一度見たいです。
満足度★★★★★
ありがとうございます。
私にとっては様々な事を考えさせられる内容が多く、この作品に出会えた事に感謝します、ありがとうございました。いつかDVDで鑑賞したいです。