満足度★★★★
見えすぎちゃって・・・
サーチライトが足元を照らしている、そのことに気付くために暗闇と仲良くする時期は有益。パッと飛び出した彼女に当たるスポットライト、活き活きとした美が際立つ。”見えすぎる”暗闇から見えない明るみへ。本当は世の中何ひとつ見えてはいない、でもだから先が見えて面白い、と気付いた表情だからではないか。
無題1906(16-196)
14:00の回(晴)。
少し早く会場に着くと見事なまでに整然とした列ができていてビックリする。13:25受付(あれっ?伊集院さん)、そのまま開場。ヨットの帆のようなものが何枚も。ロープにカップもグラス..床に枝、葉、ミラーボール、鍋、靴。
13:58前説(80分)、14:00鐘の音、開演~15:18終演。
早々と前売りが売り止め。あれれっと思いながらなんとか観劇、当日券の方もだいぶ並んでいたようです、
Ankは「4/12(2012/11@LE DECO)」「SUMMER PARADE(2013/9@サブテレニアン)」「メゾン(2015/10@BroaderHouse)」、本作で4作目ですが、当たり外れが大きい。
今回は...すみません、よくわかりませんでした。男の虚構だったのか女の幻想だったのか、視点の置き場が難しく、意識が空回りしてしまいました。