満足度★★★★
殺陣があるが美しい芝居
導かれ操られるように、幕末の世界へ旅する...そんな股旅物語を体験したような。この旅(回想)は、説明にある「田舎の村に住む老人のところへ 帝都新聞の記者が訪ねてきて、清水一家の侠客の一人、 森の石松の死の真相」について尋ねるところから始まる。
この公演は、浪曲・講談で耳にする「森の石松」の最期にあたるところであるが、その話の中心は恋花のようで微笑ましい。有名な「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言われた男の純情が見える。そして物語全体に滋味を与え観応え十分であった。
少し気になるのは...。
(上演時間2時間)
満足度★★★★★
☆観れて良かった☆
STAR☆JACKSさんを知ったのが今年初めやったので観たことがなかったこの作品。どうしても観たくて急遽東京まで行って来ました!わざわざ観に行った甲斐がありました!もう終わる頃には号泣、殺陣は凄くて迫力あってかっこいい!本当に素敵な作品でした!ありがとうございました!
満足度★★★★★
大阪を代表する「生きた殺陣」を見せてくれる劇団
舞台用の舞いのように見せる殺陣ではなく、人と人が切り結ぶ「生きた殺陣」を中心に、リアルに人の人間模様を描く劇団で、大阪で毎公演必ず拝見している所です。今回は昨年大阪東京で上演され大好評だった、森の石松を題材にした物語の再演で、きっと演出も別物になるだろうと伺いました。タイジさん演じる石松の大切な人への真っ直ぐな想いがその表情から伝わり更に号泣。拝見できて本当に良かったです。ただ舞台から発せられるパワーとは逆に座席側が非常に心許なく、せっかくの東京公演、もっとたくさんの方に見にきて頂ければなぁと少し寂しくもありました。
満足度★★★★★
☆大阪で観た時の感想☆
8年分の想いが詰まった人間味溢れるお芝居!
大人の演出で魅せるオープニング!
飽きさせない展開からのダンス!
そして気持ち高ぶる圧巻のラスト!
ゾクゾクと3回しました!
この劇団の得意とする華麗な殺陣に
個性豊かな役者陣の厚い演技に惹きこまれます
特に印象的だったのはドヰタイジさんの
全身全霊を込めた感情いっぱいの殺陣
ただ綺麗に魅せるだけではなくその姿は怒りや哀しみを漂わせる
愛する人の事を想い戦う姿そのものが
大きな気持ちとして伝わってきて心が震わされた!
終演後の精魂尽き果てたドヰタイジさんの姿がこのお芝居の熱さを物語っていた!
満足度★★★★★
劇団・代表作です!!
「桜舞う夜、君想ふ」は、こちらの劇団さんの
代表作であります。
10年前に、この作品で旗揚げして以来。
何度も何度も、進化をしながら再演されて
きました。
任侠の世界。命を掛けて愛し抜いた、男の
物語。
作・演出の劇団リーダー「ドヰタイジ」
さんのテーマである「大事な人の為に
最後まで生き抜く」
そんな熱いメッセージを感じる大作です。
満足度★★★★★
昨夜からさらにバージョンアップ!
本日、千秋楽を観劇しました。
昨夜から、またも!研ぎ澄まされた演出・演技でさらにバージョンアップしていました!同じものを見せないさらに上を行く感じでした。
笑いと泣かせの緩急がたまらない。なすがまま、涙腺決壊でした。
石松をはじめ、さくら、七&お民、都鳥一家(親分最高!)、鎌太郎親分&おみの、次郎長一家、黒馬屋のお熊&姉さんたち・・・。
もう少し、あの世界に浸っていたかった~。余韻が続いています。
本当に最高の舞台でした!!
東京公演まっています!!(あ~もう大阪に行くしかないか!!)
満足度★★★★★
感動!そして感謝。
終始、演者さん達の白熱した演技に感動しました。
そして生まれて初めて『殺陣』というものを生で観て、ものすごくカッコよくて感動して、涙が出てきました。
まさか、『殺陣』を観て泣くなんて思っていなかったので、自分でも驚きです。
もう一度あの感動を味わいたくて、千秋楽も観に行く事にしました。
この作品に出会えたこと、そして新たな感動を与えてくれたこの作品と演者のみなさまに、心から感謝です!
満足度★★★★★
ドヰタイジ版森の石松に持っていかれます!
「桜舞う夜、君想ふ」act#010、17日夜の部観てきました。
昨年12月の東京公演で、STAR☆JACKSのファンになりました。
かなり中毒性高いです!
1公演だけのつもりが、連日通い詰め、スピンオフの「前略さくら様」を含む5公演を観劇しました。
その時、「池袋演劇祭に参戦します」の宣言を聞いていたので、9カ月間、じりじりと待っていました。
その間も思い出してはウルっとしたり、2週間前に届いたDVDを繰り返して観て、その都度涙して・・・。
今回は泣くまい!と思いつつ、また泣いてしまいました!!泣かされっぱなしです!
前回とは、一味違った演出です。一度観た方も、また違った世界を観ることができると思います。
特に石松とさくらの恋の切なさが切実に胸に迫りました。
任侠道に生きる男の豪胆さと、惚れた女へのウブな純粋さという、ドヰタイジ版の森の石松はストーリが進むほどに色気が立ち上ってくるようです。目が離せません。
石松を中心とした全ての役の伏線が、最後の殺陣シーンになだれ込む様は、それを目の当たりにしている衝撃で、心が揺さぶられます。
殺陣のシーンなのに、切ない。哀しい。
STAR☆JACKSの殺陣は、いろんな感情が引っ張り出されてしまう。
ずっと観ていたい。本当にセクシーです。
本日、アンコール鳴りやまずでした。
今も世界観の余韻が続いています。
明日の予定を全部キャンセルして、今回の最終公演を観に行くことにしました。まだ、満席になっていないと聞いたら、我慢できなかった。
観ていない方、STAR☆JACKSの世界観に持っていかれる体験、ぜひぜひ味わってほしいです。
満足度★★★★★
大阪で観ました
がむしゃらに生きる、
人を愛するということ、
愛する人のために生きるということ、
登場人物の、「必死」に生きる姿にあんなに胸を打たれたのは初めてです。
「生きて!生きて!生きて!生きて!!」
ラストシーンは、祈りながら見守りました。
昨年の東京公演を終え、一年経って、さらに凄みが増しているはず!
大阪公演があるなら、絶対に行ってました。
東京の方、ぜひ!
凄まじい生き様を観てきてください!!
満足度★★★★★
さすがっっ!
初日、観劇してきました。
本当に、さすがっっ!と感心&感動の2時間。
必見舞台です!!
☆★☆
千秋楽が終わって、ネタバレに文章を追記しました。
★☆★
再追記.
『桜舞う夜、君想ふ』。
28回池袋演劇祭、大賞受賞でしたっっ\(^o^)/♪♪
大好きな作品なので、本当に大賞受賞は嬉しかったですっっ>^_^<♪♪♪
満足度★★★★★
必見です!
昨年12月の東京公演で初めてみた劇団さん。
この時と同じく演目で「池袋演劇祭」にエントリーと聞き行ってきました。
前回とは劇場も違うので、きっと演出も変わるだろうと期待をしてましたが、その期待を裏切らない舞台でした。
配役も多少違ってたりしましたけど、前回よりもさらに素敵なお芝居になっていました。
劇中、涙あり笑いあり、その中での縁、絆...そして友情!
昨日は、1シーン再現イベントでもやって下り、最後のシーンをやって下さいました。
最後の桜舞う中での殺陣のシーンは必見ですよ。