満足度★★★★
無題1877(16-167)
14:00の回(曇)。
13:33受付、開場。もしかしたら13:30から受付していたのかもしれませんがカーテンで中が見えませんでした。時間になったら(なる前でも並んでいるのであれば)表に出てきて受付開始(あるいは少し遅れる)と告げるようにしたほうがよいと思います。この日は曇りでしたが、ここは晴れていると日影がないのでなおさら。
入ると「コ」の字の客席、左右はベンチシート(1列)、正面は椅子席。靴が3足。13:58ひとり舞台に現れ奥に座る。スピーカーから聴こえるのはプールの音か。
14:03もう一人、カメラでなにかを写す。14:05開演~15:10終演。
「歩行船」も入れると3作目。
少女から少し経った頃までの(とても繊細な)心理描写らしい。
二人の衣装の非対照的な違いが意味深。
当パンに役名がないのと「時間」が飛んでいるようなのとで少しお話が掴みにくい。私自身とは世代が大きく隔たっていることもあるように思えます。青い水、もともと水は無色。反射等の条件でいろいろな色に変化します。登場人物の心情や関係の変化(思春期の不安定さ)が微妙なバランスをとっているようで青(青味)が少しずつ変化していくような印象を受けました。※アフタートークで作品の背景などについて話をするのもいいのではないかと思いました。
吉田さんは、演出助手ですが「緑茶すずしい太郎の冒険(2016/3@王子)」を観ていました。