BENT ベント

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実演鑑賞

パルコ・プロデュース

世田谷パブリックシアター(東京都)

他劇場あり:

2016/07/09 (土) ~ 2016/07/24 (日) 公演終了

休演日:7/12(火)、7/19(火)

上演時間:

公式サイト: http://www.parco-play.com/web/play/bent2016/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
ナチスドイツの支配によって
絶望と暗闇だけに覆われていた強制収容所。
そんな過酷で救いのない状況下においても
人間の愛と尊厳を失わずに生きた男たちの物語。

 舞台はナチス政権下のドイツ。ナチスがユダヤ人を大量虐殺した事実は広く知られていますが、その残虐極まりない時代に、ユダヤ人では...

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公演詳細

期間 2016/07/09 (土) ~ 2016/07/24 (日)
劇場 世田谷パブリックシアター
出演 佐々木蔵之介、北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、石井英明、三輪学、駒井健介、藤木孝
脚本 マーティン・シャーマン
演出 森新太郎
料金(1枚あたり) 5,000円 ~ 8,800円
【発売日】2016/04/23
<全席指定>
8,800円

U-25チケット:5,000円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書)
※U-25チケットは、チケットぴあ・前売り販売のみのお取り扱いです。

車椅子スペース:指定席料金より10%割引(付添者は1名まで無料・定員あり・要予約)
※車椅子スペースは発売日以降、ご希望日の前日19時までに03-5432-1515(世田谷パブリックシアターチケットセンター)にてお申込みください。
公式/劇場サイト

http://www.parco-play.com/web/play/bent2016/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 7/9(土)18:00
7/10(日)14:00
7/11(月)14:00 / 19:00
7/12(火)休演日
7/13(水)14:00 / 19:00
7/14(木)14:00
7/15(金)19:00
7/16(土)13:00 / 18:00
7/17(日)14:00
7/18(月)14:00
7/19(火)休演日
7/20(水)14:00 / 19:00
7/21(木)14:00
7/22(金)14:00
7/23(土)13:00 / 18:00
7/24(日)14:00
説明 ナチスドイツの支配によって
絶望と暗闇だけに覆われていた強制収容所。
そんな過酷で救いのない状況下においても
人間の愛と尊厳を失わずに生きた男たちの物語。

 舞台はナチス政権下のドイツ。ナチスがユダヤ人を大量虐殺した事実は広く知られていますが、その残虐極まりない時代に、ユダヤ人ではなくても過酷な運命を強いられた人間たちがいました。
 ユダヤ人がダビデの星、つまりは黄色い星を胸につけることを強要されていた同じとき、胸にピンクの星を付けることを強要され、虐殺されていった人たち。それは同性愛者だったのです。その数は実に25万~30万人にも及んだといいます。黄色の星の運命よりもさらに過酷な扱いを受けた人々の、知られざる事実。
 この「BENT(ベント)」は過酷な運命に翻弄された一握りの人々を描いた、いつの時代にも訴えかける究極の愛の物語です。

 この名作ドラマに、佐々木蔵之介が挑みます。
 今回は、今一番活躍が注目されている森新太郎を演出に迎え、『BENT(ベント)』を新たに上演いたします。
 共演には、今一番脂がのっている俳優・北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、など、多彩で豪華な俳優陣を迎えます。
 どうぞご期待ください。

STORY
ドイツ、ベルリン。第2次世界大戦が始まろうとしているきな臭い雰囲気が漂っている。
マックスは、ベルリンのアパートに恋人のダンサー・ルディと一緒に住み、定職に就くでもなく日々何とか小遣い稼ぎをして生きている。彼は毎日がとりあえず面白おかしく過ぎて行けば、それでいいのだ。
毎夜女装のママ・グレタが経営し、ルディがアルバイトしているクラブに入りアパートに持ち帰っている。ルディもあきれながらもマックスとの生活を続けていた。

しかしそんな享楽的な生活はある日突然くずれ去る。
ナチスの徹底したホモセクシャル狩りで、マックスとその恋人のルディはとうとう捕えられ、強制収容所送りとなってしまう。
極限状態の中で、彼は胸に同性愛者が強要されたピンクの星をつけたホルストという男と出会う。ホルストはホモセクシャルであるという理由で連行されていたのだ。

収容所の強制労働で彼ら二人に課せられた労働は、岩を右から左へ、そして左から右へ移すということのみ。来る日も来る日も、精神を崩壊させ、身体を痛めつけるだけの作業に明け暮れることになる。話してはいけない。近づいてもいけない。彼らには人間らしい行動をとることをなにひとつ許されなかった。

そんな単調な繰り返しの作業の中で、二人は次第に言葉を交わすようになる。短い休憩時間には 空を見上げながら看守に見つからないように小さな声で。次第に少しずつお互いを知っていくうちに、いつしかお互いに好意を寄せ合うようになる。

永遠に終わることのない収容所の作業をしながら、励まし合い生きていくマックスとホルストに降りかかる運命とは……。

ナチスによるもう一つの迫害の歴史と、極限の愛の物語。
その他注意事項 ※未就学児のご入場はお断りいたします
スタッフ 翻訳:徐賀世子

美術=伊藤雅子
照明=原田保
音響=高橋厳
衣裳=半田悦子
ヘアメイク=河村陽子 
アクション指導=渥美博
演出助手=髙野玲
舞台監督=林和宏 
宣伝美術=東學(一八八)
宣伝写真=福山楡青
宣伝ヘアメイク=西岡達也(vitamins)
宣伝衣裳=宮本真由美
制作=滝口久美
プロデューサー=尾形真由美、松本あき子
製作=井上肇 
制作協力=Team申 (株)ケイファクトリー 
提携=公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター 
後援=世田谷区
企画・製作=(株)パルコ

[情報提供] 2016/05/17 15:47 by CoRich案内人

[最終更新] 2016/09/12 10:42 by しのぶ

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