実演鑑賞
福岡市民会館(福岡県)
他劇場あり:
2016/06/24 (金) ~ 2016/06/25 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.parco-play.com/web/play/clb2016/
期間 | 2016/06/24 (金) ~ 2016/06/25 (土) |
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劇場 | 福岡市民会館 |
出演 | 橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)、昆夏美、シルビア・グラブ、真田佑馬、芋洗坂係長、ROLLY、大西多摩恵、岡田あがさ、梅澤裕介、塩野拓矢、杉山有大、加藤貴彦、藤岡義樹、吉川恭子、今野晶乃、小林風花、中西彩加 |
脚本 | 木村信司 |
演出 | 木村信司 |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 10,000円 【発売日】2016/04/16 <全席指定> S席:10,000円 A席:8,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月24日 (金)18:30 6月25日 (土) 13:00 |
説明 | 今、あらたに伝えたいメッセージがここにある。 そこは何でもあり、何不自由しない世界・・・・ しかし、少しでも自分の力で何かしようとすると妨害され、 無駄に終わる。現代の若者を表している言葉のよう・・・。 1980年に発表された村上龍・原作の「コインロッカー・ベイビーズ」。 発表当時は、衝撃的なセンセーショナルとともに、近未来のSF小説のようにもとらえられていましたが、今あらためて読み返してみると、今日の若者の「魂の叫び」のように感じられます。コインロッカー・ベイビーズとは、キクとハシ二人のことを指し、彼らを主軸に現代を痛切に描写しています。 密閉されたコインロッカーの中。そこで何も出来ない、何をしても無駄に終わってしまうという、無力感。それは葛藤や屈服、反抗、逃走・・・・そうした姿で今日の若者を表わす、激しくもせつない物語。 コインロッカーに捨てられた二人の少年、ハシとキク。 現代を生きる若者の代弁者ともいえる二人を演じるのはA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人。 昆夏美、シルビア・グラブ、真田佑馬、芋洗坂係長、そしてROLLYの出演が決定!! 魅力あふれる実力派が勢ぞろい、個性溢れる登場人物たちを演じます! 生きる音を求め、失敗を繰り返す。あらがえない壁を壊すこと・・・東京の破壊だったり、妊婦を殺そうとして音を求めたりもしますが、殺害や破壊では求めるものが手に入らないことを知ります。生きることは、自分たちを支配する、絶対的強者を破壊し、心臓の音を探し当てることで、二人はコインロッカーから解放され、初めて生を受けます。このメッセージを、舞台という「ライブ」の空間でその息吹を観客とともに共有したいと思います。 2016年6月 赤坂ACTシアターが若者たちのエネルギーで熱くなります。 若者の持つエネルギー、純粋さ、可能性、そしてもがきを この二人が熱く、そしてフルコミットで表現します。どうぞご期待ください。 |
その他注意事項 | ※未就学児のご入場はお断りいたします。 |
スタッフ | 原作:村上龍 音楽:長谷川雅大 |
そこは何でもあり、何不自由しない世界・・・・
しかし、少しでも自分の力で何かしようとすると妨害され、
無駄に終わる。現代の若者を表している言葉のよう・・・。
1980年に発表された村上龍・原作の「コインロッカー・ベイビーズ」。
発...
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