満足度★★★★
次はどうなるかな。
これからへの期待もこめて★は+1。
今までとかなり違う雰囲気をもった芝居。
いつものようなワンシチュエーションコメディではなく、でもシチュエーションコメディではあって、しかしコメディの皮をかぶったトラジディではないかと思ってしまうくらい人間へのアイロニーに満ちている。
なのに完全に観客を突き放さないのはそこに人間愛があるからで、そのちぐはぐさが非常にシュールに見えた。
満足度★★
'80年代演劇を感じるつくり。
群唱、長台詞、ダンス、過剰なセリフ回し、唐突なシーンの強弱、意味ありげな主張等前世紀に流行った手法が山盛り。なぜ今このスタイル?98分。
満足度★★★
前作品とは異なった世界観を魅せてくれた
今回の作品はかなりシュールな作品だったので、前作品とは異なった世界観を魅せてくれましたね。
「観察」という行為を繰り返すのだが、前半から中盤に掛けては、パレードの形式など、変化にとんだ繰り返しだったので、飽きずに観られたけれども、後半は何だが同じ行為を繰り返しているだけにしか観えなかったのは残念だった。
またラストの口上に関しても、ひと工夫欲しかったな・・・