枯山水 公演情報 枯山水」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/07/23 (土)

    池田鉄洋のテキストが良かった。なんも考えずカラッと笑えるコメディ。ミステリーの要素もあって楽しめた。岸野聡子か演じる二役のギャップと宮本奈津子のパワフルなキャラに浅野千鶴が緩めにツッコミ入れていくのが印象的。

  • 満足度★★★★★

    参りました!
    念願の味わい堂々初観劇は「枯山水」。演者さんも、本も、演出も、どうしようもなく凄い!!!。なぜ今まで知らなかったんだ!?と。知らなかった自分が悔しい!。まさに盤石の(大相撲か)、満タンの(ガソリンか)休憩なしの90分!。大粒の涙なしには見られない!。味わい堂々メンバー3人がまさに息がピッタリと合うからこそ成し遂げられる。これぞ商業演劇!というものを見せてくれた感じ。

  • 満足度★★★★★

    以外に良かった
    さすがに池田エッセンスがあってか、面白い。
    話がコンパクトに、でもツボは抑えて構成してある。
    味わい3人も生きてた。

  • 満足度★★★★★

    無題1887(16-177)
    19:30の回(曇)。

    18:45受付(整理券あり)、19:00開場。

    どーんと横長の舞台、右と奥のL字に客席。床面に緑の円と周囲に渦巻き、前方には横いっぱいの廊下、中央から下手側に(開かないけど)襖...紅葉...、上手のほうに枯山水の解説文?

    19:27前説(事前に当パンを、90分)、19:33開演、石庭、朝8時~21:08終演。

    自分がなぜここにいるのか、どこか哲学的な問い、実に禅問答のような、瞑想こそ相応しい問いを発する女の物語。

    奇怪なキャラクターたちがとても軽いタッチで絡むコメディー、京の狂乱。

    常識、良識は少しの間道端に置き、とにかく笑ってしまうしかありませんでした

  • 飽きさせない
    まだまだ見たい楽しさが最初から最後まであった。シンプルな舞台美術でシンプルな音響だがあれだけ観客を魅了する芝居は素晴らしい。推理コメディの中でも作品の仕上がりがトップクラスでスタジオ空洞で見られるのが贅沢だ。

  • 満足度★★★★★

    好演
    なんだろう、というわくわく感が始めから続いて飽きない。舞台セットの簡易化もいい方向に働いた。いつもながらにいい演技をしている。

  • 満足度★★★★★

    渋いセットで、巧みな展開...
    ちょこっとお笑いもあるけど、謎解きの楽しみも。空洞があんなに広く使われているのは初めて観ました。観劇位置も良かったんでしょうが、登場人物の教師2名の芝居の最中の浅野さんの表情が良かったです!また、楽しみに致しております。

  • 満足度★★★

    約90分
    ドタドタとして楽しいお芝居ではあったけれど、ミステリー劇として盛り上げるため話を繰り過ぎている感あり。
    ために謎解きに汲々としてしまい、観ていて少し窮屈な心持ちに。
    も少し話をスッキリさせて、もっともっと遊んでくれれば、より楽しめたかも。
    コメディー仕立てのミステリーって、難しいですね。

    ネタバレBOX

    男性客として最も印象に残ったのは、宮本奈津美さんの苦悶姿。汗にじませて、いやに艶めかしかった。。。
  • 満足度★★★★★

    みてきた
    面白かったけど、イケテツさんの脚本なのですね。
    宮本さんのおとぼけ感は相変わらずでよかったです。

  • 満足度★★★★★

    面白い。90分。
    京都、龍安寺の石庭が舞台。味わい堂々の3人が繰り広げるミステリー。
    宮本さんが特に面白い。前説で当パンを読むように言われます。
    日替わり客演さんと関係あるのですが、めっちゃ面白いです、
    わたしが見た回は、シベリア少女鉄道の土屋亮一さんでしたが、
    出演中の浅野千鶴さんでさえ、吹き出しそうになってました。
    終演後、販売していたTシャツを購入しました。
    急遽予定変更して観に来た甲斐がありました。

  • 満足度★★★★★

    女優のセンスとさじ加減を味わう
    飄々としたミステリー脚本がまず面白く、それを味わい堂々の女優三人が演じることによって、魅力がぐーんと増していました。お話ではなく「お題」のごとく台詞と遊び戯れているみたいで、その息の合い方に息をのみます。緩い芝居、されど演技のディテールは精密で、言い方所作すべて生身の女性のリアルさに満ち、こんな女の人いるなあと思わせるのだけど、デフォルメしてやりすぎる寸前でスッと引くさじ加減も絶妙でした 。

    ネタバレBOX

    一番笑ったのは、宮本さんが恋人にお姫様抱っこされる時の、1940年代のハリウッド女優みたいに感じた顔と、補助の黒子が出てきたところでした。

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