実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2007/03/08 (木) ~ 2007/03/11 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kengakusha.sub.jp/stage/
期間 | 2007/03/08 (木) ~ 2007/03/11 (日) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 杉田健治、菊地奈緒、小池友洋、江原大介、藤田早織、能登谷智生、戸田武臣、渡辺さおり、丸二明紀子、伴田万理子、筒井きえ、佐糖勇樹、長瀬良嗣 |
脚本 | 黒沼佰見 |
演出 | 倉光仁美 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,500円 【発売日】2007/01/26 日時指定・全席自由 チケット発売中。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 人間はそもそも生まれながらにして、あるいはただ存在するだけで、生きようとする力を持っている。つまり何もしなくても、ただそこにいるだけでいいはずだ。そういう人の在り方を見たい。 そういう在り方をした人の身体、状況はどこにあるのだろうか。名付けや意味づけから遠く離れた場所はどうだろう。たとえばそれは、見渡しても取り立てて何も見るべきもののない広い空間。そういう場所に身を置かれた時、人は場所の気配に耳を澄ます、些細な光の変化を眺めはじめるのではないか。 名付けや意味づけが形成するのは、わたしたちが普段日常の中で使っている「意識」の場所だ。名前を付け、そこに意味を付け、分けて分かろうとする。存在を見るためには、いかに分けないかが重要であり、普段眠っている「無意識」の場所を掘っていく作業そのものだ。 前回公演で形をなした時間と空間を緩やかに跳躍させる方法「変容」と、「存在」というテーマを引き継ぎ、高行健の戯曲『バス停』を下敷きに、『日本書紀』の神代の巻、内田百門の短編『道連』/『水鳥』、ベケットの『ゴドーを待ちながら』などの「ことば」が渦を巻き、一場ものの様相を呈しながらも、次第に変容を遂げていく。 3月、見学者5年ぶりの新作。吉祥寺シアターにて。 --------------------------- 公演当日の制作お手伝いさん募集しております。 興味を持たれた方は、 公演特設サイトhttp://kengakusha.sub.jp/stage/から お問い合せください。 --------------------------- |
その他注意事項 | 未就学児童の入場不可。 |
スタッフ | 照明 木藤 歩[balance,inc.] 音楽・音響 渡辺 禎史 舞台監督 吉川 悦子 |
そういう在り方をした人の身体、状況はどこにあるのだろうか。名付けや意味づけから遠く離れた場所はどうだろう。たと...
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