劇団あとの祭り 第28回公演
劇団あとの祭り 第28回公演
実演鑑賞
御浪町ホール(岐阜県)
2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://after-p.com
ありゃ、岐阜の劇団じゃん 恥ずかしながら 地元岐阜にも頑張ってる劇団があったことを知らなかった 近いことだし、観劇させていただこうかな 携帯魔神って、どんな魔神やねん 興味津々…
期待度♪♪♪
0 2008/05/06 09:35
期間 | 2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日) |
---|---|
劇場 | 御浪町ホール |
出演 | 渡辺紀子、清水康弘、川瀬真由子、荒井大輔、高見和央、近藤文拓(劇団アルデンテ)、上田晶(劇団アルデンテ)、松岡良幸(劇団アルデンテ)、丹羽将之(劇団アルデンテ)、杉野翼(劇団アルデンテ)、山本由季子、平野大輔、大原朋子、沓名稔 |
脚本 | 中島充雅 |
演出 | 沓名稔 |
料金(1枚あたり) |
1,200円 ~ 1,800円 【発売日】2008/06/01 一般前売 1500円 (当日1800円) 中高生前売 1200円 (当日1400円) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 大人になってみてわかったことは、大人はかっこわるいということである。 「すいません」という大人はたくさんいる。しかし「どんなもんだい」という大人はいない。 連日、テレビには、長机に3人ぐらい並んで、頭下げている大人がたくさんいる。 かっこわるい。 かくゆう僕もかっこわるい。 そんな僕が去年の夏、「魔神」を出してみようと年甲斐もなく思った。 その時、僕は携帯の液晶が壊れて、真っ黒な裂け目が画面にできてしまった。 でも、ずっと使っていた。携帯を開く度に、真っ黒な裂け目は少しづつ広がっていた。この携帯の画面の裂け目が、異次元につながっているような気がした。壊れた液晶の画面を相手に向けて、なにか特別な呪文でも称えれば、この携帯の裂け目からなにか人格のあるものが召還できそうな気がした。 液晶を書類の束にむけて言ってみた。「出でよ大魔神」 年甲斐もなくやってしまった。 やってきた魔神はきっと私の書類の山を手伝ってくれるはずであった。 そのあとのうるさい上司の小言も、マナーモードにしてくれるはずだった。 そのあとの私のぼやきなんか半額か家族割りで聞いてくれるはずだ。 年甲斐もなく、そんな魔神がいてくれたら、格好いいことうけあいである。 しかし、いまだ見ぬ当の魔神が、かっこいいかどうかはわからないのが問題だ。 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 近藤菜穂 佐々木厳 市橋佳代子 木下いくみ 小野美保 玉置りえ子 他 |
「すいません」という大人はたくさんいる。しかし「どんなもんだい」という大人はいない。
連日、テレビには、長机に3人ぐらい並んで、頭下げている大人がたくさんいる。
かっこわるい。
かくゆう僕もかっこわるい。
そんな僕...
もっと読む