満足度★★★★
らまのだ、2度目
短編4ピース、細かくは忘れたが、前半後半はそれぞれ関連ある作品が並んでいたように思う。
うまい作家、うまい俳優、現代劇だから演じやすい面もあっただろうが・・。
主に男女の関係についての、苦くも否みがたい真理(心理)を描き出した味わいのある秀作。
無題1873(16-163)
16:30の回。
16:04受付、開場、対面式の客席、奥に座ります、18:16終演。
テーブルと椅子が2つ、両側にちょっとしたこの会場では珍しく(部屋らしい)仕掛け。
座った最初の印象...「ダイニングトーク」風。ということは...ですが、最初に観たのが2012/5@楽園でこのとき3チーム編成。翌年の再演時も3チーム。ところが(当たり前ですが)同じ話しでも役者さんによってだいぶ印象が違い、結局、観に行かなくなりました。
本作、なぜかその雰囲気が似ていて(そのように感じてしまい)、2人芝居×2+4人=3話。どうも終始冷えた感じがつきまとい、お話しに乗り切れませんでした。会話を聴きながら、本を読むならいいかもしれないけど芝居では...と感じたのと、意外性がなく淡々と進む会話では盛り上がりやオチもなく。ゲームのシーンもどうだろう...と。生活感が希薄だからでしょうか、窓から見えるのはいつも黄昏のような気がします。
日下部さんはポかリン記憶舎、塩原さんはアガリスク、松本さん「レドモン(2016/4@吉祥寺)」「宇宙船(2014/9@王子)」「ツヤマジケン(2014/7@王子)」。中村さん「Blackbird ブラックバード(2016/3@APOC)」。
満足度★★★
鑑賞日2016/07/08 (金)
座席1階1列
観てきた!
短編3作。
3本の中では1話目の会話劇が一番のお気に入り。
二面客席で真ん中に舞台。
コンパクトな空間に三通りのセットをスムーズに転換できていたのは上手いなと思いました。
当パンが複雑怪奇な折り方。面白い。けど少し読みづらい(^_^;)