ローエングリン 公演情報 ローエングリン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 満足度★★★★

    シンプルな舞台で、演技者の力を素で見せた。

    非常にシンプルな衣装。
    そしてシンプルなセットと装置。
    したがって、出演者に意識が集中する。

    ネタバレBOX

    とてもシンプルなセットと装置。
    舞台の後方に、色を変化させる光のパネルがある程度。

    登場人物の衣装も極めてシンプル。
    メインの登場人物も誰が何の役なのかがわかりやすい。
    コロスの人々は、同じ衣装のまま、ヘッドギア風の被り物の色や帽子で、自由民、兵士、結婚式の参列者を演じ分ける。

    ローエングリンのフォークトは、白鳥に語り掛けるときには、なめらかに優しく、闘う決意を示すときには力強く、かつ若々しい。

    オルトルートとエルザのやりとりに火花が散る。
    結婚への期待に包まれているときに、内側からの疑念が湧き上がる感じの演出が上手い。

    疑念とともに、歩む足取りは、重い。
  • 満足度★★★★

    今でも、クラウスの声が…。
    初演も拝見。前奏曲の美しさ、クラウスの美声に酔いしれ、このオペラは彼のためにあるのではと思うほどでした。自然と涙が流れ、心洗われる一時でした。ワーグナーのオペラ好きだなぁ…。「ワルキューレ」が今から楽しみ!

  • 満足度★★★★★

    素敵でした。
    クラウスさんの歌声を生で聴けて、大感激でした。
    プロジェクションマッピングのような照明の使い方も面白かったし、場面、場面で盛り上げる新国立劇場合唱団の歌声も素晴らしかったです。

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