満足度★★★★
上田誠のちから。
オムニバスコント4本。2作目の「デッドメンズ・ハイ」(上田誠脚本)が断然面白い。それは、永野さん・本多さんのヨーロッパ企画の二人が、上田テイストを知り尽くしているからかもしれない。ヨーロッパ企画本体は大人数でドタバタしていて、私なぞ時折せりふが聞き取れない(それぐらい日常会話っぽい)ことがあるのだが、3人だとそんなこともなく、元気いっぱい、死人を楽しんでいました。ヨーロッパ企画的な、設定の勝利。
最後の作品は眠りかけてしまいました。
ムロさんはやっぱりうまいなー。是非このムロ式続けてほしい。
ムロ式
よくラジオCMのお仕事で共演する縁で、ムロ祭りを観に行きました。あと、内田けんじ監督は『運命じゃない人』からの大ファンなので要チェキです。監督の作品はまんま舞台いけますね。二話目のペーソスさが好きでした。次回も期待しちゃう。
あと客層がいいよねー。受け取るものを判って来てる感じで。すごいピース。
満足度★★★★
純粋におもしろい
まぁ、ムロツヨシ、本多力、永野宗典の個性派三名が集まれば
自由奔放な舞台ができるわけで。この三人を知らない人でも
充分に楽しめる内容になってました。
どちらかというと本多さん、永野さんがストーリーを動かし、
ムロさんがそこに乗っかりいじられるって感じの構成でした。
もうちょっとムロ前面でもいいのにな、とも思いましたが
キャラの濃いムロさんにはこのくらいの位置が最適なのかも。