満足度★★★★★
千秋楽!
ラッキーな事に最前列でした!やはり殺陣のときの迫力が違います。絶対大丈夫と思っているのに、乱闘シーンでは思わず身を引いてしまいました。みなさんの表情、もちろん南さんの変顔も楽しめるので、次回は頑張って最前列を取りたいものです。千秋楽と言う事で日替わりの笑いのシーンも熱が入っています。この日替わりアドリブシーンで私が嫌いなのが、単に昨日と違うよねで連日来ている人は笑っているけど、初めて見る人にはどっこが面白いの?というやつ。しかしスパイラルチャリオッツは違います。連日来ている人も、初めて見た人も笑えるシーンになっています。この日はナミエさんがアキヅキ役の内田さんも巻き込んでの大熱演!みんなで手拍子の応援ができました。演出の服部さんの人選と役者さんの力量だと思います。最後の挨拶で内田さんが選ばれた時に後ろの席のお兄さん(おじさん?)たちが「応援グッズ持って来るんだったな」とつぶやいたのがなんだかかわいかったです。「HATTORI半蔵Ⅲ」になったら、半蔵はじいさんになってるなあと言ってた服部さん、スピンオフものとかエピソード0とか考えてみてくださいませ。もちろん全然違う新しい演目も楽しみにしています。「タイトルがHATTORI、脚本演出出演服部整治、どんだけ自分がすきなんだ」と挨拶していた服部さん、私も大好きです!
満足度★★★★★
服部さん!
「服部半蔵って誰の臣下だったか知ってるの?」と聞かれて「と徳川家康でしょ!」と答えた知識のもとが「HATTORI半蔵」という歴史苦手な私ですが、ここはジパングパラレルワールド!登場人物を素直に受け入れてお話を楽しみました。みんなで幸せに暮らしたいと願い、正重を思う正就の思いが良かったです。そしてこのKIMINさん演じる正就は実は・・・と言うのはナイショの方がいいですね。ジーンと来るシーンでこのセリフ?と言う訳はアフタートークショーで脚本の服部さんから聞く事ができて良かったです。ほかにも胸に来るセリフがありましたが、それは人によって違って来ると思います。猿飛サスケの南翔太さんは先週の頭までほかの公演(キミが読む物語)に出ていたのに稽古期間が短かったことを感じさせない熱演でした。南さんが笑わせるシーンで、下手に座っていた私からはその顔が見えなかったのが残念です。せっかく(?)なので思い切り見えを切って欲しいです。
今日は3月11日。公演時間中にその時間を迎えてしまい、どうしたものかと思っていたので、最後の挨拶の時に服部さんが黙祷の時間を持ってくれた事に感謝します。