満足度★★★★
熱は冷める
とてもとても数学的な舞台でした。でも、か、だからか、好き。理論のぶつけ合いの中で高まる鼓動。19世紀と現代とうまくリンクしていたと思う。
満足度★★★
もう少し劇場の規模が小さかったら
19世紀の時代と現代のあるものを通し、それを元に交互に話が展開するが、1幕毎の・を繋げると最後には明快図が見える、はずなのだが、どうも霞がかった表し方に一度見ただけでは直ぐには理解出来ず。この戯曲だと、劇場も小劇場サイズだったら、世界観にもっと入り込めたのかも、と思ったが、過去も現代も同じテンションにしなくても良かったんじゃないかなーなんて。役者さんは良かったんですがね。
公演期間前半に見たので、これからまだ変化していくかもしれないし、話の展開を知った上でもう一度見てみたいが、なかなかすぐには手を出せない価格な為、もやもやしたまま終わりそう。
休憩込み、約3時間。