満足度★★★★
正直、前作の『絢爛ベルエポック』があまり自分には合わず、
どうかな…と心配していましたが、面白かったです。
何より脚本が好きで、楽しむ事が出来ました。
主演の反橋宗一郎さんがとにかく良くて、非常に集中して緊張感を持って観る事が出来ました。
出てくる役達の場面場面のバランスも良くて、ジックリ楽しめました。
最後の方のシーンで、刺したのはゾクッとしましたし『おおおっ!』と思いました。
満足度★★★★★
面白かったです!
凄く苦手な平安時代・・・
でもベニバラさんならきっと楽しめる劇を創って下さるだろうと思い観に行きました。
最初のさち穂さん、本川さんが歌うシーンがとても楽しかったです。歌って、踊って演奏して・・・
最も印象的だったのが最後の殺陣のシーン。
本川さんが刺されるところは鳥肌が立ちました。
満足度★★★★
とっても面白かったのに…
ノジャワトール・ボンソワール先生の持ち味炸裂のエンタなレビューショー。
相変わらずの20人を超える大所帯にもかかわらず、
設定が平安時代の宮中に凝縮され、
人間関係も含めて前作よりも判り易く仕上がっていた。
特徴である内親王まで!要所を重鎮が抑えることで
物語の流れとテンポが良く、
難しく暗い話が楽しいトンデモ宮中の平安物語へと昇華していた。
舞台がここ日本であり、歴史に出てくる清少納言や天皇家、
宮中と庶民の関係など理解しやすく感情移入できて思いのほか楽しめた。
(前々作のSIX DAYは少々判りにくかったせいか…)
主宰のIZAMさんは、
出番が少なく少々寂しいながらもキーマンとして存在感をしめしていた。
これで舞台が全部見えたら言うことないのに残念でした。
満足度★★★★
乱れた平安
千秋楽を観てきました。ストーリー的には予想以上にドロドロした血なまぐさい話でしたが、仕込んだネタやアドリブ(アクシデント?)的な笑いもあり、面白く観られました♪
宮廷っぽく、演奏も伝統的な楽器で行うなど、趣向が凝らされていて良かったです!
ただ、登場人物が多く、顔と名前とキャラの一致、人間関係をつかむのに時間がかかり、前半はちょっと把握に苦労しました(^^;
最初にオープニングロールでの紹介とか、その辺の演出があるとさらに良かったかな?と思いました。