肉的
良い意味で肉々しい舞台。セックスなど日常で出せないものを出す。ある意味演劇っぽいとも思いつつ、どこまで本当にやれば芝居なのか、も考えました。
4本はお腹いっぱいになりすぎるので3本くらいの尺がちょうどいいように感じました。4本目のセックスで明らかに場内の空気がピンクに染まる感覚がした。それを観察するのもまた面白い。
満足度★★★★★
小さなラブホテル
事前情報をあまり入れずにとにかく自分の五感を研ぎ澄まして楽しもうと行ったのですが。
照明と音響で頭からドキドキでクラクラさせられ、ダンスのセンスに感動し.....
もうあとはラブホテルの一室を覗き見しているような背徳感と興奮の高鳴りを2時間ずっと感じていました。最高でした...
満足度★★★
多角的なラインナップ
ちょっと2時間は長かったかな?凝縮した感じがなくて、普通に30分の短編4本、2作目のエンドは、展開もツッコミも架空の再演彼氏のリアクションも良かったね。ホテルで有りそうで無い物語が魅力だと思いますが、普通な作品があって戸惑いました。
満足度★★★★★
初ホテルミラクル
前回の2が観れなくて、今回やっと行けました。
オムニバス4編で約2時間。飽きさせないし、エロ面白い(笑)
そしてオープニングダンスも綺麗な感じだけど、よく見ると面白い動きもあって(笑)
観終わって、後ひくので終わる前にリピ行きます♪
これはクセになります!絶対観て欲しい作品。
満足度★★★★
面白かった
珠玉の4作品オムニバス。それぞれに個性があって,飽きることなく楽しく観劇できた。自分的には 『エンドゲームスタディガール』が好み。演技力も含めて楽しませてくれた。この企画,是非とも続けて欲しいなぁ。
満足度★★★★
良かった
最初のホテル・ミラクルは拝見していて、そちらはすべて2人芝居だったと思いますが、今回のホテル・ミラクル3は4本中3本が3人芝居だったので、展開も多様な感じで見やすかったですね。
2本目の「エンドゲームスタディガール」が1番好みでしたね。ラストのオチまで楽しくて良かったです。
満足度★★★★★
こんなオムニバスは2度とない!...かも?
3回目となると、脚本も練られてきて、とにかく楽しめる。『VIP』は平凡な感じの始まりながら、スリリングに、どんどん上野友之になっていく。古川作品もかなり強烈。箱庭とは違う趣向?日曜日の昼下がりなのに18人とは、もったいない!帰りのエレベーターでも『少なかったよね』との話が出てました。これは、やはり宣伝不足!では?私も奇しき機会があり、古川さんに直接伺わなかったら気づかなかったかも?但し、けっこうな長期公演で、小手調べ?の1週目だと気がついた。ここから断然人気出てくるハズ!小劇場のダイナミックな味があります。是非、お見逃しなく!!!
満足度★★★★
初「ホテル・ミラクル」
当シリーズ3回目になるようだが、今回が初見。
作家4人による短編4作品の上演で、いずれの作品も面白かったが、
私は、「エンドゲームスタディーガール」、「愛(がない)と平和」が特に気に入った。
4人の作家それぞれのテイストが楽しめるこの企画、とてもイイ!
シリーズ4回目の「ホテル・ミラクル4」の公演も決定しているようで、
楽しみ。。。
満足度★★★
ラブホの出来事!
脚本家4人による4つラブホテルでの話。
特に2番めの”エンドゲームスタディガール”がテンポも台詞も小気味よく、
大いに笑えた。
再現しながらのレクチャー、そしてレクチャー後の実践が上手い!
4番目の”愛がないと平和”はラブホでの出来事では一番リアルかもしれないが、冗長なところが多く感じた。4秒、2秒は笑えた!
満足度★★★★
この座組みいいね。
いつまでこのシリーズは続くのだろう。シリーズ中、今回のが一番見応えがあったかも。脚本家の数だけネタはありそうだが・・。キャストを変えて今後も再演できそうな、長編でも観てみたいものも有った。
満足度★★★★★
観てきました
女性の私だと、観ている自分も恥ずかしくなる
話もあってひとりで良かった気もします。アフタートークでお話聞いてその話も親しみもてました。
満足度★★★★
よかった。
個人的にはどの話も楽しめましたが、2話、4話目が好きでした。
展開や限られた範囲の中で繰り広げられる人間模様。
いま、見てみたいなと思える作品でした。
4楽しみにしています。
満足度★★★★
追い込まれるオトコたち
短編集は得意ではないが、ホテルという設定は4(5)話それぞれへの気持ちの入れ込みを助けてくれたようだ。第0話からのオープニングは意外な演出で面白いし、表現が徐々にヘビーになる構成も馴染み易い。また、'爛れた'本編と'規律ある'暗転の対比が全体に良い緊張感を保つ効果があったように思う。戦闘の無い史上稀なるやさしさ至上の時代に'強さ'という武器を喪った男性が、心身ともに上位へとひた走る女性に対し、逆に'弱さ'を武器に「男女」から「母子」へとラブゲームの土俵を変えようとしている、そんな考えが脳裡を過った。
満足度★★★★
傑作のオムニバス
4作品を堪能させて頂きました。
舞台は当然ラブホテル、でもその使われ方も登場人物の置かれた状況も様々で、前のめりになって行方を見守る作品ばかりでした。
満足度★★★★
異なる短編
人気を博している本シリーズの3回目であるが、今回の作品は他とかなり異なる短編であった。ラブホテルが舞台である事だけは同じであるが、それぞれの世界を魅せてくれた。
公演中なので、以下ネタバレで。
満足度★★★
ラブホテルの
セットを観て、第2弾も観ていたことに気づく。あのセットと林檎はお約束なのね。ラブホなのに短編4本中3本がカップルものじゃないという奇をてらった設定。前回の獣ぐらいぶっとんでいればいいんだけど…。
満足度★★★★★
初日
オープニングが工夫されていて楽しかった。『愛(がない)と平和』が印象的だった。シリーズ中、最も直球のAV 感。これでもかとキスとSEXを見せつけられる。でも、後半の物語の転がり方は見事で、前半のどエロを忘れるほど引き込まれた。覚悟とサスペンス。●チタキヨの米内山陽子さん脚本の『後始末』は可笑しかった。あんな立場になったら恐ろしいけど笑ってしまう。能澤佑佳さんのアジアな女っぷりがツボ。AVかぶれのバカ男のSEXをディスるのが痛快ながら、オトコの愚かさとオンナのしたたかさを改めて知る。こえーよぉ。●今回はシチュエーションが面白い作品が多い。『エンドゲームスタディガール』もかなり可笑しい。いろいろユルイ女の行動検証する友人の前田友里子さんが見事。登場から笑いっぱなし。恋愛テクを指南する様…いや問題行動を指摘する様が最高。男と女の目を持つ感性に脱帽だな。●第1話『VIP』は、サスペンスという新境地を開拓した劇団競泳水着の上野友之さんの作品。武川優子さんの冷静さが物語とギャップがあって素敵。あの後の二人の展開はどうなるのだろう。そう、その後が一番気になる作品だった。一番ソフトな印象。第1話にふさわしかった。
満足度★★★
熱い、ではなく暑い!
ホテル・ミラクルを舞台にした短編オムニバスの第3弾。初夜割り利用。
過去2回も初日を観てきたのですが、1階に受付のための行列ができるほどの混雑ははじめて。
場内もぎっちぎちで、ベッドサイド席も初めて見ました。
一番良かったのは 『エンドゲームスタディガール』
笑いのセンスが好みです。
ビッチ扱いされるサヤカちゃんの天然っぷりとエリコの的確なツッコミが楽しい。
後半はゲラゲラと笑いっぱなしでした。
『VIP』とも少しリンクしてましたね。
『後始末』 はヤクザの河瀬の演技がすごくよかったです。
空腹時に観るとお腹に堪える作品です(^_^;)
あと、オープニングのダンスがとても良かった!
前半はあまり気にならなかったのですが、客席が激暑でした。
特に『愛(がない)と平和』の時が酷くて、暑さでぼーっとなってしまって
申し訳無いのですが、最後の方は全然頭に入りませんでした。
照明の問題かしら?初夜割りなのでやむなし。
細かいですけど、
開演前の挨拶をホテルの支配人というていで行うなら
スタッフさんといえど、それなりの衣装で出てくるとさらに臨場感を味わえたかなと思いました。
終演後の挨拶は(たしか)普通にやっていたのもチグハグ。