期間 |
2016/01/27 (水) ~ 2016/01/31 (日)
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劇場 |
某所
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出演 |
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脚本 |
ソ・ヒョンソク |
演出 |
ソ・ヒョンソク |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,500円
【発売日】
Ticket:¥1500
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公式/劇場サイト |
http://i-a-f-t.net/program/seo_new_play/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2016/1/27[水]、1/28[木]、1/29[金]、1/30[土]、1/31[日] 12:00〜、12:30〜、13:00〜、13:30〜、14:00〜、14:30〜、15:00〜、15:30〜、16:00〜、16:30〜、17:00〜、17:30〜、18:00〜、18:30〜、19:00〜、19:30〜 各日16回上演 [1名様限定公演] |
説明 |
浮かび上がる人影。 新宿の喧騒から遠く置き去りにされた邸宅で あなたの無意識が、密やかに絡みとられる。
森の中をさまよっているうちに突然出くわす。 ぽつんとした、一軒の家。 数多くの童話において、長く苦難に満ちた旅は一軒の家で停止する。 家は、旅の叙事に「帰結」の可能性を与える。「経路」にメタファーされる激情の人生は「地点」の磁力に席巻される。 「私」の最も奥深く、内面の深淵部分に、家一軒が存在する。
ガストン・バシュラールは言った。 家はただの住居ではない。家は精神の起源であり、原型である。 「思考」は家の構造に似ている。いや、家のように「構築」されるのだ。
「私」の思想。「私」の存在。 しかし、多くの童話における長旅の苦難は、家に入ることでより一層深まる。 ホラー映画の恐ろしい恐怖のほとんどが、家で起こることも偶然ではない。 家は安らぎの場への回帰だけを意味するのではないのだろう。 安心と不穏は同じ事を指すのだろうか。 家は、ドッペルゲンガー |
その他注意事項 |
アーティストトーク 日時 1/28[木] 20:00より 会場 渋谷・アツコバルー 謎多き作品「客」について、作家ソ・ヒョンソク自身が解説を行います。東京での滞在制作を通じて感じた、都市の発展とアートとの関係性、また、韓国・ソウルと東京という大都市における既存のカテゴリーを越えた新たなアートパフォーマンスのあり方などについて語ります。 ATSUKOBAROUH 住所:東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F tel:03-6427-8048 mail:ab@l-amusee.com ¥1000[1drink込み] |
スタッフ |
作、演出:ソ・ヒョンソク 出演:藤倉めぐみ、遠山尚江、尾坂月乃 Cast:Megumi FUJIKURA, Hisae TOYAMA, Tsukino OSAKA 舞台監督:上田晃之 Stage Manager:Akiyuki UEDA プロデューサー、翻訳:韓成南 Producer, Translation:Sung Nam HAN |
新宿の喧騒から遠く置き去りにされた邸宅で
あなたの無意識が、密やかに絡みとられる。
森の中をさまよっているうちに突然出くわす。 ぽつんとした、一軒の家。
数多くの童話において、長く苦難に満ちた旅は一軒の家で停止する。
家は、旅の叙事に「帰結」の可能性を与える。...
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