満足度★★★★
好きだなぁ
特に男三人での父親学級の待合室での会話。あの「あるある」感。その他この公演を観て本をとても読みたくなった。本公演忘れずに観に行かなきゃ!!
満足度★★★★
子どもより夫婦や母親の心の形・・
なのかな、と思った。
確かに子どもは素敵だ。存在自体が素晴らしい。キラキラしている。
でも、たとえば夫婦が子供が産めないからといって離婚するものなのか?
自分が将来結婚して、奥さんが子どもが出来ないからと言って離婚するのか?
そのことが原因で離婚するとは到底思えない。子どもが出来れば素敵だとは思うけど、勿論。
子どもというのは目的じゃなく、夫婦の間で幸せなコミュニケーションを積み重ねた末の予期せぬご褒美のようなものだと思うし、そうであってほしい。
そう考えると何に注目したらいいのか分からないぼんやりしたタイトルそのものがまず疑問だ。
未来のように笑う子どもに誤魔化されたらいけないんではないかな。地道なコミュニケーションこそが重要だ。
観に行くのか若干迷ったが見ることにした。ちょっと遅刻したけど(苦笑
満足度★★
70分強
習作である今作では、“いま日本で子どもを産む”にあたって起こりうる色んな事態が提示されるだけにとどまったが、本公演はそれらをうまく絡み合わせて見応えある作品に仕上げてほしいもの。
また、“いまの日本における出産・子育て問題”を“ネタ”として消費しているような軽みを感じもしたので、本公演に向けては、上の件に真摯に向き合い作品作りをしてほしいなぁ~、とも。
満足度★★★★
いかに9月の本公演につながる、110分
本編では、寸劇や、リーディング(名作戯曲や妊娠や出産にまつわる本)や、妊娠や出産に関する表現で構成ながらも、どのように未来のように笑うのかという過程の一部が見られたこと、9月の本公演では、分厚くしっかりとしたコンセプトで望んでほしい、110分でした。