満足度★★★★★
起きながら見る夢
2日、5日と2回の観劇。
頭の中で、アコーディオンが鳴り続けてます。パラノイアサーカスのテーマ。
すっぺしゃるかぁーてんこーーる♪すっぺしゃる、フフッ♪
ずるいよ、ありそさん。
とてもエンタメ。だけど人情芝居。
東映と少年社中のコラボ第一段として、期待値通りのステージでした!
みんなかっこいいよぉぉぉぉぉう!ニチアサのヒーローたちのことはよく知らない私だけど、とても素敵な演者さんでした。
社中の皆さんも凄く素敵で心の中でゴロンゴロンしっぱなしですよ!!!
尚文さんの右腕、めっちゃ疲れそう!智絵さん、二人分踊ってる!openingから太郎さん無双!ありそさんも、廿浦さんも、堀池さんも、井俣さんも、みんなみんな魅力的。
○○なイッス!ってこじつけて、ただでさえ椅子にこだわった言葉遣いが面白かった太郎さん。
Ouch!がカウチ!だったのがツボ。太郎さんの小噺が日替わり。全部聴きたかったな。
尚文くんが、ほぼほぼ舞台に出ずっぱり。時間の経過を見守る役だから当然なんだけど。セリフはないのにずーーーーーーーーっと居なくちゃいけなくて、邪魔にならない程度に動かなきゃいけなくて、難しかっただろうな。そして、小道具の時計を持って、秒針の動きのように腕を揺り動かしていたのがとても滑らかで美しくて、同時にものすごく大変な労力なのを察して、感心するばかり。
芋虫夫人=智絵さんが、芋虫大尉=岩田さんの腕に指で文字を書いて教えてて、細かいことだけど、すごく良くて。智絵さんは衣装もキュート。明治大正のカフェーの女中さんみたいな矢絣模様の着物&エプロン!キュンキュンするわー。
少年社中は、夏夜さんの衣装は、毎回なんだけども、どの役の衣装も凝っていて大好き。
ヴィジュアル撮影の時の衣装だけじゃなくて、本番衣装ももっともっと手元に残しておきたい。この差分を埋めることって、小さい団体では難しいことだったりもするんだけど。
一番欲しかった日替り缶バッチが、5日だったってのが幸せ。
智絵さん尚文くんの同期組大好き~!
最後の二十面相のマントを右肩に喰らったり、他の演者も移動の風圧感じたので幸せ!
パラノイアサーカス、素敵だったこと覚書。
物販整列案内の女性スタッフの声がいいアルト。
みつめあうシーンで僅かに流れる秒針の音。
ボーンがしっかりしたスカート。むしろ、ボーン。