満足度★★★★
ザ・エンターテイメント
『水曜どうでしょう』を見ているかどうかで、大きく評価が変わってしまうのは致し方無いのかなー。
だって、多くの観客は、ミスターこと鈴井貴之さんを、ヒゲこと藤村忠寿Dを、リーダーこと森崎さんを目的に足を運んでいるでしょ?と。何の前情報も無ければ、現役のTV局勤務のディレクターが役者を演ってるのか分からないと思うし。。。
OOPARTSの公演は、毎回舞台装置が凝っているそうだけど、今回の舞台装置は、アスレチックコースになんかにある格子状ロープ=網々(あみあみ)でしたね。ほんと、シルクドソレイユかよ、という感じで、あれは演者さんたち足にきたと思う。
キャラメルボックスで拝見している多田さん、贅沢貧乏「ヘイセイ・アパートメント」で拝見した田島ゆみかさん、しっかり存在感を出していたのは嬉しかった。下手すると、鈴井さん・藤村さん・森崎さん・いっけいさんに食われてしまうからね。
満足度★★
完全アウェー
水どうはまったく観たことがないので、楽屋オチが多いのが残念。
ファンの為のイベントなんだろうね。
面白いところもあったのに、内輪ネタのせいでその面白さも割り引かれちゃうというもの。
http://mizki4.seesaa.net/article/434300034.html
満足度★★★
イベントの延長?
良くも悪くも鈴井さんにしか作れない作品だったと思う。
開演前からご本人が客席に登場し会場を沸かせていたが
楽屋落ちが多く、初見の観客は置いてきぼりだったのでは。
全体的に演劇というよりはエンターテイメントであったと思う。
vol1も観ているのだが、鈴井さんの作品は笑いの中に「死」というものが色濃く反映している感じ。
個人的にはいっけいさんや多田くんの使い方が勿体無く、もっとシリアスに寄ったつくりでも良かったのではないだろうかと思った。
当日パンフもキャスト表もなく、残念でありました。
満足度★★★★
エンタメ
開演前から各キャストが場内を歩き回り、楽しませていました。
演劇自体は、お笑いネタがややベタであるけれども、
あちらこちらと楽しめるポイントをちりばめてあり、
エンターテインメントとして面白いです。
約1時間40分。