性。
性と書いて「さが」と読むが、そんな印象。オープニングの照明演出は面白かったです。コミカルなパートがあまり必要に感じなかった。そうでなくても普通に笑えるとこともあり、重い話ではあるが自分は好きでした。
役者でも浮気をしているのは聞くので、そういう方々は心中穏やかでなかったろうとほくそ笑みなどしながら。
満足度★★★★★
人は善意で出来ている。
人は善意で出来ている。
しかし、ニンゲンを人の間、と書くように、人は一人では生きていけない。この主人公はまさにそのようなことを体現するように、ずっと人の間で嘘を重ねてきた。
しかしその低層にあるのは、優しさ。そして現実と向き合うことに逃げる姿勢。
日曜日の昼から、観る芝居じゃなかったなあwww
非常に面白かった。役者は熱量がある。演出、影絵、も最近ではめづらしくないが、とてもよかった。登場人物は多いんだけどそれぞれ重みを置いて描かれていて、来し方行く末をちゃんと想像できるようなかたちだった。ここにすごく満足した。
大好きなのせちゃんは、顎を出さなかったし、よくがんばったと思う。これで一皮むけたんじゃないかなあ。
とてもいいものを観た。劇団ポポポという名前からは分からない内容だった。面白かった。受付回り、当パンにいたるまで、ふつーにCONTROLされていたし。よかったよ。体調さえよければ夜の千秋楽を観たかったよ。