片想い 公演情報 片想い」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★

    遠藤舞さん出演。
    名古屋の東山動物園の話。何となくは知ってましたが、より詳しく知ることができました。もちろん、この脚本にはフィクションも多いと思いますが。
    戦争がこんなことにまで影響する、ということを教訓にしてくれます。
    遠藤舞さんは頑張ってました。今は芸能界引退宣言をされてますので、この舞台が女優としては最後になりましたね。

  • 満足度★★★

    よかった!
    話が進みだすと一気にひきこまれて、約2時間、あっという間でした。
    戦争の理不尽さだけではなく差別なども取り上げられており、色々考えさせられます。
    くすっと出来るシーンも多々あるので、緊張を強いられることもなく観やすいお芝居でした。

    音楽がまたろうさんだったから観に行ったのだけど、
    まさかまたろうさんの歌声が聴けるとは思っていなかったので、
    ラストはライブに行った感覚になり、ちょっとお得な感じでした♪

  • 満足度★★★★

    予定調和
    いい話でしたが、カーテンコールですっかり興ざめしてしまいました。

    ネタバレBOX

    戦時中、陸軍に接収された名古屋東山動物園で、象の殺処分を迫る軍人と命を守ろうとした職員たちの攻防を描いた話。

    8月15日玉音放送直後の園長と大尉の会話シーンでスタートしましたが、と言うことは、空襲が始まる音とともに暗転したラストシーンのときに舞台上にいた人たちは生き残ったということを示すわけで、みんなどうなるんだろうというドキドキ感が全く味わえませんでした。

    動物園側ののらりくらり作戦がばれて、殺処分しようとするシーンは緊迫感がありました。ただ、いつまでも象が生き続けていることにそもそも軍の上層部が不審に思わなかったのかという気もしましたが、もうそんなことに構っている余裕もなくなっていたということでしょうか。

    手話による合唱の後、一人ずつ頭を下げて去っていくという手法で終わりました。観客にカーテンコールを求めさせるためか、舞台上には少し明かりが残っていて、思惑通りと言うべきか拍手が続いたためカーテンコールがありましたが、左右、後ろから一人ひとり順番通りに出てくるのを見てすっかり興ざめしてしまいました。なんだぁー!物販宣伝の必要性があるとは言えせめてどうもありがとうって感じでどかどかと出てこんかい、ここは演出を付けない演出をせんかいとげんなりしました。
  • 動物は出て来ない。
    動物園が舞台なのに、ぬいぐるみとかをあえて使わない演出に好感。
    扉座の岡森さんの熱演で芝居が締まっていた。

  • 満足度★★★★

    あんな時代にも
    あと何日早かったら・・・今まで観た戦争時代のものでは、そういう悔やみが残った。この舞台には重く辛い時代にも明るく、そして諦めずに頑張り続けた人々がいた。こういう話、あったことが有り難い気がする。岡森 諦の溢れるような感情の爆発して部分、さすがの熱演でした。

  • 満足度★★★★

    優しさ

    最後に自然と涙が出てました。
    気持ち温かくなるラストでした。

  • 満足度★★★★★

    最後には
    最後には愛が勝つストーリーに感動しました。

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