Revenge of Reversi 公演情報 Revenge of Reversi」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★★★

    初見
    初日にしては大きなミスもなく、案内どおりの2時間で幕が降りたのは、稽古の賜物。ただし、開演時間は「お約束」どおりにだいぶ押していた。時代錯誤な唐草模様の風呂敷を背負ったドロボウキャラはウケた。一部に早口過ぎて聴き取りにくい台詞が惜しい。

  • 満足度★★★★

    素直に楽しめる舞台でした
    初期のキャラメルボックスの芝居を観ているようなティスト。わかり易く,テンポも良い。細かいことを言えばいくつかありますが,素直に楽しめる舞台でした。この劇団の芝居を観るのは2度目,前作も良かったけど,今作についても印象は良い。この劇団の作風,私は好きです。

  • 満足度★★★

    たのしめた!!
    その場面が今なのか・・過去なのか・・わかりやすくてすぐに入り込めました。
    でも いくら友達に褒められたからって泥棒業に精出しちゃダメでしょ。

  • 満足度★★★★

    気楽に観たかった
    SFタイムトラベル物語のむず痒いところ。
    時空移動の必然性とタイムパラドックスの捉え方、
    人それぞれのところであるが、今回は少々難しく設定しすぎた感が…。
    そして5年というちょっと中途半端な時間のためか、
    いまどの時空にいるのか迷子になった。
    スピード感あふれるテンポと動きがワクワク感を増幅させたが、
    もっと大胆にざっくり判りやすいほうが、気楽に楽しめたかもしれない。

  • 満足度★★

    申し訳ないのですが
    劇団それぞれ特徴がありますが、残念ながら私などはこちらの劇団には合わなかった様です。
    勿論出演者・スタッフの皆さんは時間とお金とをかけ、情熱を持って芝居づくりをなさっていると思いますし、現にそれは伝わって来ました。

    幕開けのダンスというのは(小劇場でよく見ますが)あれは必要なんでしょうか?全く意味なしにやってはいないのでしょうが、意味が感じられませんしお世辞にも上手とは言えません。上手でなくても惹き付けられるような何かがあれば納得出来ます。

    せりふが次々に出てきて銃もサッと出てきて全てが小気味良く進んでいく芝居の質もちょっと私には合いませんでした。


  • 満足度★★★

    演出
    演出はとては見応えがあったのですが、この登場人物いるのですかというのも何人かいたり、ラストがややすっきりしなかったのはどうなんでしょうか

  • 満足度★★★★

    見応えありました
    スピード感・テンポは良いのですが、時空を超えたストーリー故に、私の頭では付いていけない部分がありました(一体この人は、今はどの時間の設定?という感じ・・)。でも、役者さん達の熱演や演出が良かったです。音楽も雰囲気があったし、主人公の本人同士の対決は見応えあり、カッコ良かったです!もっとストーリーに、きちんと付いていけたら、もっと面白かったのにな・・という感はありましたが、面白かったです。

  • 満足度★★★

    よかった
    とてもおもしろかった。テンポよく進み、最後まで飽きなかった。

  • 満足度★★★★

    最後まで楽しめました
    役者・音響・照明などバランスのとれた劇団でした。ちょっと気になったのは、セリフを出すタイミングで若干違和感があったところです。ただ、最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★★

    我儘ですが分かりやすい回答が欲しかったです
    19:30に始まって21:30に終わって、ぴったり2時間というのは気持ちが良いですね。
    最初はテンポがいいと言うよりかは淡々と進んで退屈な印象でした。途中から勢いが出て面白かったので、緩急と捉えると悪いとは言いづらいですが。
    天井が高かったり奥行きがあったり意外と広い劇場だったこともあってか、声が発散しないように気をつけてるような感じがしました。デフォルメし過ぎか大げさで不自然な感じがしたけど、それはそれで熱がこもってて好きです。自然に見せることは凄いですが、普段と全く違う振る舞いになれるのも楽しいと思いますし。
    ストーリーはタイムトラベルのSFもの。悲劇を避けるために過去を変える派と過去は変えちゃいけない派が戦うだけで、それは熱い話で面白いんですが、結局何がどう変わったのか、変わらなかったのか、分かりづらかったです。いろんな結末があって自分で想像するのも好きですが、簡単な回答が欲しかったかなと思います。単純で自分の思い通りに進んだとしても、分かりやすい話の方が受け入れやすく面白いと思うので。
    あと思うに、あらすじに多くを書きすぎている気がしました。何の目的で過去に戻ってきた(友への復讐)とか、誰が邪魔をする(過去の自分)とか、黙っておけば盛り上がるポイントを全て書いてしまったように思います。(自分は今回あらすじを読まなかったので大変盛り上がりましたが!)

  • 満足度★★★

    難しい
    過去なのか、未来なのか?わからなくて、私の頭が混乱していました。

  • 満足度★★★

    裏切り!
    この手のものは、過去、現在、未来。時空を超えた場面を明確化しないと混乱する。岩のような舞台セットはアンマッチで意味を成さない。
    別のジャンルの芝居を観てみたい!

    ネタバレBOX

    友人を利用するだけ利用して殺そうとするとんでもない親友。
    最後まで嘘つき通す神経に現代人を見た。
    誰を信用して良いのやら・・・。
  • 満足度★★★

    楽しめました
    やっぱりタイムトラベルものは難しいなー。恐竜の時代に行きましたー、ならともかく、ちょい前だと、タイムパラドックスやらパラレルワールドやらの矛盾で興冷めしてしまいます(劇中のネタばらしはなんとも自虐的)。しかし芝居自体はスピーディーな展開で、個々のキャラも面白いし、細かな事を無視すると、結構楽しめました。

  • 満足度★★★

    SFは難しいですね~
    解りやすくはしてたけど・・・・
    眠気も起こらなかったけど・・・

    サクサクと進む進行具合は良かったが
    登場人物の使い方がダメなんじゃ・・と思えた2時間の作品です

    団立ち上げの意気込みとかは開演時間の厳守~
    できなければ時間調節用の座の温め的な何かをして欲しいと感じましたさ~

    ネタバレBOX

    現行時間から5年後にはタイムマシンが完成しててという設定が甘いなァと、まぁそれは置いといても現行時間の警察さんと時間警察の人物ダブらせると解りにくい!データがあれば時間遡行機が作れると解ったら・・・自分なら他の研究するなァ(^^:)ムラっ気のある博士という描き方していたし、そうなるかなって思ったが・・残念。多々あるSF時間ものの話の中では凡作と言えるなぁと。

    舞台セットは皺にした衝立を配したシンプルな作りでした

    出だしで男女二人が何かの施設に入る為に職員らしき知り合いの女性からセキュリティ解除のカードを奪おうとし脅してカードを入手するのだが。そのカードの真偽を確かめずに逃がすんですよ・・・。この演出はどうかと思ったなぁ。で難なくカードが使えて建物に入ったところでOPのダンス→本編スタートです。 (ほかの方も述べたてましたが、ダンスとかは入れなくてもとはと思うです=キャラの紹介的なこともしたいのかな?見所シーンやってしまって本編への興味を減じる団体もあったですよ)

    ざっくりストーリーを語ると、5年後に発明されたタイムマシンを用いて開発者としての栄誉(?)を奪われたと基礎開発のデータを過去に戻り盗もうとする女性研究者と盗みに長けて裏稼業で重宝されるも親友に裏切られて最愛の女性を亡くし復讐に燃える男が、シリアスに時にコミカルにと望みをかなえるべく行動する群像SF劇ですかね。  まぁタイムパラドックスは過去と現在の同一人物が出会うと消滅するらしいという設定でした。 結局奪ったデータを破壊して未来から来た二人は消滅=過去は多少の差異はあるかもしれないが、おおむね予定通りの未来に進むらしいと感じさせて終劇です。 将来亡くす筈の恋人と出会うというオチも主人公に着きますが・・・。 B・ウィリスの時間ものでは過去を変えると未来は変わるし、B級の多々ある時間ものでは良かれと思った行動がオチでは主人公が人類初の重要な時間犯罪者として未来からの見学者コースに入れられたり=これ自分を助けるのに自分を呼ぶという賭けにでる=パラドックスわかっててだったかな・・・こ~ゆ~スリル感はもっとあって欲しかった。 なんにせよ5年って半端だよ! 作中の現代は学年末という時期らしい

    主人公は流石に役者さん上手で、過去の明るいキャラと。復讐に走る暗い雰囲気の役をわかり易く出してましたな。 でも他の警察さんとかはキャラが同じで混乱の要因作ってると思いましたさ。

    逢崎ジュン=時空工学研究所の所長=少ない予算を変な研究につぎ込む発明学者。でもチャンスに恵まれタイムマシン=タイムリアクターの開発をする男。 研究者としては傲慢
    近藤刑事=おっとり型の性格
    御船(ミフネ)チサト=よく当たると評判の占い師
    河上アキ=強気の女刑事
    河上春江=アキの姉 5年後には故人 編集長
    吉良コウタロウ=弁護士 いろいろと暗躍がしたいらしいお方・・将来親友である石川を裏切るらしいが・・・
    石川マモル=盗みの技に長けたコソ泥さん 5年後に親友の裏切りにあい過去に復讐に来る 恋人の亡くなった事故での傷が元で眼鏡をかけるようになる
    ホウジョウアンヌ(偽名~本名は別にある)=石川の押しかけ弟子 人の言うことを聞かないタイプ
    福澤=現在は学生だが5年後は所内で高めのポジションにつく女研究者 長いものに巻かれて日和見的な性格
    タカムラ小町=ジャーナリスト 将来の石川の恋人
    宇田川=カメラマン
    大久保イチカ=政府を代表とする黒幕のひとり~下っ端な女性議員
    坂本=時空警察刑事



  • 満足度★★★★

    面白かったんだけど。。。
    他の方と被ってしまう部分がありますが、ファン暦は浅いけどポケシファンとしては面白かったけどもったいない作品だと思いました。今回の作品は観劇後すっきりしなかったです。曖昧で疑問が残る部分が多かったです。過去公演で、観る人に結論を委ねるような解釈の余地を残す演出などあってもそれでもすっきりまとまっていました。でもストーリー自体は私は面白いと思いました。オープニングのダンス好きです。

    ネタバレBOX

    過去の石川と未来の石川が戦う所、石川役の小泉さんの演じ分けが凄いのと、戦い方の演出が凄く良かった。アンヌ役の和泉さんは良く通る可愛い声にあの明るいキャラクターでとても和みました。川上(妹)の植草さんが川上(姉)の道祖尾さんを本当は助けたいのに真面目な性格の為、時空警官である以上、規律を破る訳にはいかないというその信念が揺らぎそうになっている時の川上(姉)のセリフに涙がこぼれました。御船役の岡部さんの佇まいや話し方、雰囲気が凄くあって良かったです。疑問に思った事は過去の石川が未来に起こる出来事を聞いたはずなのにどうしてあんなに純粋に助けようと出来るのかという事。それはアンヌも一緒で、現在二人は親友でも未来で吉良は石川を殺そうとしていた。いつから騙していたかは結局わからないままで(口では最初から嘘はついていないと言っていたけどストーリーの流れから信じられませんでした。)、現在も騙しているかもしれないのにどうして吉良を助けようとできるんだろう。石川に人を殺させたくなかったからなのか。その辺がすっきりしなかったです。あと、御船さん。雰囲気あって凄く良いキャラクターで未来人もなんとなく違うとわかるようなのに科学と占いの対比がメインで、未来の事や物語の解決に向けてもう少し絡むのかと思ったらそのままだったのがなんかもったいないと感じました。
  • 満足度★★★

    もう少し視座というか...
    この劇団...PocketSheepsは、「あの日はライオンが咲いていた」という作品で、第27回(2015年)池袋演劇祭で豊島区町会連合会会長賞を受賞している。この萬劇場のラックにその演劇祭記録「演劇人vol.22」があったので、受賞団体コメントを見た。そこには代表・太田友和 氏が「『演劇に興味ない人でも、それを観たら演劇が好きになってしまう程のお芝居』というのを1つの指標としています。しかし、理想はあっても実現させるのは難しい。」と...。

    本公演は、そのチラシから復讐劇であることは容易に想像がつくが、どう行うかというその過程・手法に興味を持たせる。しかし、それは場面展開を凝らし過ぎた、または輻輳構成のためわかり難いように感じた。



    ネタバレBOX

    時空移動(5年間)して復讐を遂げるという内容であるが、その場面構成が現代なのか、未来なのか判然としないところがある。もともと視座はどちらにあるのかということ。芝居はフィクションであるから、それをいかに面白く観せるかということが大切であろう。そんなことは、作者は当然意識しているだろう。

    フィクションであっても「現実味のある」と「仮定でのある」という2つの面があるとすれば、前者はリアリズム、後者はファンタジーの世界ではないだろうか。そこにはリアリズムが際立つためにはフィクショナルな作り込みが必要で、ファンタジーが魅力的になるのは奇想に満ちた世界観がリアルな厚みと手触りを持って現れる必要があると思う。この両者は相互に補完するようなもので、その仲介をするのが創作という手工業の技術であろう。その技術がどれだけ巧みに作られ、観客の機微に触れるか。

    その意味で、復讐するために5年前に時空移動し、自分を陥れた人物(親友)を殺害すること。また、”タイムリアクター”と言っていたが、その研究成果を横取りされた女性研究者の復讐...研究成果の取り戻しという2つの動機が発端になっている。そこに近未来警察...時空管理警察が取り締まりのため活動を開始。さらにその研究を使用し悪事を企てる政治家、悪徳弁護士、さらにはそのネタをスクープしようとする三流雑誌の記者・カメラマンが絡むもの。過去を変えては現在、未来に影響が出るという”お決まりのルール”も説明されるが...それでも過去へ遡り復讐するという。

    本公演の時空間移動は、未来(2021年)から現在(2016年)か、現在から過去(2011年)へなのか。いずれにしても、時間の流れは一方方向で、相互に行き来はないと思っている。逆方向の時間を表したのが、スロームーブメントであろうか。その動作・表情から、驚きや悲しみが見てとれることから、流れてきた時間の中にあった喜怒哀楽を時間の逆回転の中に描いたのであろうか。過ぎ去った先の時間から観た場合、過去は回想シーンになり、その転換にメリハリがない。時間・場面が錯綜もしくは混乱が生じる。テンポが良いだけに尚更だ。また、どの時間・世界にも当てはまらない状況として、無機質な迷路をイメージした舞台セットであろうか。ここで観客(自分)は置き去りにされたように感じた。やはり芝居の醍醐味は、”心を奪われる”ということだと思っている。

    先の太田氏の文章の続き...「来年(2016年)は、劇団旗揚げから10周年だというのに未だに明確な正解を見い出せず、毎度試行錯誤を繰り返し、少しでも面白くしなくてはと頭を悩ませ続けています。」と...

    次回公演、楽しませていただきますよう期待しております。

  • 満足度★★★

    うーん。。。
    なんていうか、勿体無い感じ。
    偉そうですみませんが、ポケシ好きだからこそのこの評価で。

    ポケシは途中色んな人が色んなトラブル持ち込んだりしてあっちいってこっちいって色々風呂敷広げていくけど終わってみたら結構キレイに繋がっていて観劇後はスッキリ、あぁ面白かったってイメージがあったんだけど。
    個人的に今回はあまりスッキリしなかったです。
    ちょっとわからないとことかもやもや。

    物語がもっともっと主人公軸で復讐に焦点当てて進んでいたら違ったかも?
    「復讐モノ」を楽しみに来たのに、ちょっと「復讐」が弱いかなって思った。

    ただ、未来の自分と過去の自分を演じ分けた小泉さんと二之宮さんにはとにかく拍手。
    二人とも過去と未来のキャラ作りをしっかりしてて演じ分けてて面白かった。
    未来の人間が慌てて出て行ったと思ったら過去の同一人物がすました顔で入ってきたりっていうのはやっぱり面白い。
    あとね、占い師さんも雰囲気あって良かったけど福澤ちゃん可愛い。

    個人的お願いになりますが、今回観て同じくスッキリしなかった方は会場で販売しているポケシ過去公演DVD観て欲しいなぁ。
    もの凄い良心価格でちょっと不思議ワールドに連れて行ってくれるから!
    舞台は生モノだけど、過去のは物理的に観れないしDVDも悪くないよ。
    ちなみに個人的推しは「双鱗姫」と「紙片の王国」です。
    ああ、でも千年の狐も捨てがたい。
    とにかく好きな劇団さん。

    ネタバレBOX

    やっぱ最後の最後は対峙するんだろうなぁ、自分と。
    二人の同一人物を一緒に舞台に上げるってどう魅せるのかなぁ・・・?って観ながら思っていたけど、最後の石川VS石川の場面、あの演出はかなりイイですね!
    小泉さんが過去の石川と、未来の石川を一瞬でくるくる切り替えててとにかく凄い凄い。
    鬼気迫る感じ、ワクワクして面白かった。
    次回作も期待してます!

  • 満足度★★

    楽しみにしていたけれど
    ストリーが複雑難解。私の理解力を超えていました。もう少し整理してすっきりとまとめた方がいいのではないかと思いました。役者さん皆さん熱演でしたが演技力不足が気になりました。

  • 満足度★★★★

    初見です
    面白かったです。
    キャラメルボックスの俳優養成メンバーが旗揚げということで似たような色になるかなと思っていました。似ているところもありましたがこの劇団の色も出ていたと思います。
    話の内容もわかりやすく、おいていかれることもなく受け入れることができました。

    是非また観に行きたいと思うので今後の活動に期待です。

    ネタバレBOX

    最後に二人が出会うところがとても印象的で素敵なシーンだと思いました。
    なんだか胸が暖かくなるような歯がゆいような(笑)
  • 満足度★★

    観てきました!
    最初の出だしがボクラ団義さんのようですが、アクションのキレもダンスも殺陣もボクラさんレベルをみているとだいぶキレがないんです。

    最後のほうだけやっとキレがあったかなとおいうところで、笑いもストーリーも中途半端だったですね。次回に期待します

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