実演鑑賞
シアターX(東京都)
2015/12/08 (火) ~ 2015/12/09 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.theaterx.jp/15/151208-151209t.php
期間 | 2015/12/08 (火) ~ 2015/12/09 (水) |
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劇場 | シアターX |
出演 | 小暮美幸、大美穂、稲松悠太、稲松遥、小薗翼、鈴木杏奈、藤田沙世、澤田志織、川辺久造、サーシャ・チェルニヤホフスキー、ささいけい子、山本健翔、宮絢子、浅田良子、齊藤拓、川原田瑞子、都筑直美 |
脚本 | 山本健翔 |
演出 | 山本健翔 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】 2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12/8(火)19:30 12/9(水)19:30 ※ギャラリーΧ(シアターΧ2階)での公演です。 |
説明 | 敗戦後70年 戦争がもたらす 支配と被支配 加害と被害 そして裁きについて 山本健翔が自身の両親のことを描きながら 問う 極私的 極史的 極詩劇 「走馬灯」 台湾で教師をした後、陸軍中野学校から西部軍に配属。俘虜斬殺の廉で戦犯として巣鴨プリズンに収監された父。 北朝鮮平壌で財をなした家の末娘として生まれ、敗戦後は青酸カリを持たされ 引揚船からようやくそれを棄てることができたという母を持つ男の記憶をたどる舞踊詩劇。 ●大阪芸術大学大学院で舞踊創作を研究する山本健翔の教え子、[眞珠座。]という劇団で活動するメンバーをはじめとする同じく舞台芸術学科の教え子たち、劇舎カナリアの詩のサロンの同人を中心とした出演者との集団創作。 「石になったおさかなが空を泳いで聞いたこと」 ナチスの迫害を逃れアメリカに渡って従軍したユダヤ人のB29搭乗員と長崎に原爆が落とされた翌日に俘虜である彼を斬首した日本人 首を落とされた長崎のマリア像 搭乗員のマリアという名のフィアンセ日本兵によりマリアと慕われた長崎の娼婦 石になったおさかなとは 平壌から引揚船から捨てられた日本女性の持たされていた青酸カリの産物 不可思議な 占領 迫害 原爆 を めぐる 三人のマリアのいる詩劇。 ●ユダヤ人俳優サーシャ・チェルニヤホフスキーと山本健翔が被害者と加害者の役で向かい合うなかで、ささいけい子演じるおさかなが絡み、「走馬灯」のシーンが交錯。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 川辺久造(終わりという始まり) サーシャ・チェルニヤホフスキー(石になったおさかなが空を泳いで聞いたこと2) 作・演出・美術 : 山本健翔 音響 : 荒木まや 美術・衣装協力 : 有島由生 |
山本健翔が自身の両親のことを描きながら 問う 極私的 極史的 極詩劇
「走馬灯」
台湾で教師をした後、陸軍中野学校から西部軍に配属。俘虜斬殺の廉で戦犯として巣鴨プリズンに収監された父。 北朝鮮平壌で財をなした...
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