満足度★★★★
初見
初だるめしあん。見てはいけないモノを見てしまった(笑)ような気もする。女性に対して微妙な気持ちになる男心を明るく、笑いで包んでいるので救われた。(爆)
満足度★★★★
坂本~黒川路線がなんとも楽しい。
だるめしあん、知りませんでした!15周年だそうでおめでとう御座います。さて、坂本・黒川の流れを観てきたのですが、やっぱり面白かった。小スペースながら深みがあるのは、音響も良いから?初めて十色庵も経験。このところ、人生曲がり角 30代的なカラーが強いようなんですが、この後どうなるか?少し興味が持たれます。
満足度★★★★
可笑しくも切ない1日
三十路版「女生徒」(生徒じゃないからOLかな?)
男女のベットトークからドラクエ、女子会、携帯に翻弄されるマクベウ
単体でも面白い作品がならび、それがちゃんと1日の流れの中に
2人の作家さんが書かれているのですが連携もバッチリ
楽しみつつも最後の就寝前、タイトルである「10978日目の鏡」では
1日だけじゃなく人生まで振り返り、疲れそうな切ない感じにさせられ
そっと1日を終えると、観る側にも色々残るものがあります。
いや、観れて良かった、間に合ったって感じです。
満足度★★★★★
心的葛藤を遊ぶ
一人の女性の心的葛藤を複数の個性的な女優たち4名によって舞台化するという試み。そこに男性も多々絡むので、舞台はちょっとした狂騒的なカオスの空間となるが、その混乱をも軽やかに駆け抜けるテンポの良さやユーモアが魅力。
満足度★★★★★
女子の脳内を垣間見る
静と動の様な感覚の2人の女性作家による5話オムニバスは、
30歳を迎えた女性のある一日の物語。
一人称的に女性の夢と妄想と現実が交差するファンタジックなストーリー。
取捨選択の戦いを重ねる日々は、男と女の性差を感じさせる。
女の子って大変なんだ…と思いつつ、男性社会の今に生きる男として安堵する。
新大久保のライブハウス公演では判らなかったが、
独立した物語ではなく一人の女性の物語だと…。
最後の最後で2人の作者の想いがまとまる抒情詩に惹きつけられた。
とても素敵な作品でした。
満足度★★★★
明日への活力をくれる演劇
観終わって劇場を出ると、少し世界が変わる、そんなタイプの観劇体験でした。
詳しくはブログ
http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/archives/52361900.html
にて。