実演鑑賞

劇舎カナリア・劇団だるま座

シアターX(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.theaterx.jp/15/151029-151103t.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
戦時中に台湾で教師をしていた父は、陸軍中野学校から西部軍に配属され、敗戦後は、俘虜殺害に関与したということで、戦争犯罪に問われ、巣鴨プリズンに入っていた。 北朝鮮の平壌で財を成した家の末娘として育った母は、敗戦後青酸カリを握り締め、引揚船に急いだ。 生誕百年のタデウシュ・カントルが個の物語を徹...

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公演詳細

期間 2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火)
劇場 シアターX
出演 サーシャ・チェルニヤホフスキー、ささいけい子、山本健翔、藤田未来、齊藤拓(詩のサロン)、山﨑永莉、山下雅、津田美子(眞珠座。)、小暮美幸、大美穂、塚本充、稲松悠太、稲松悠太、小薗翼、鈴木杏奈、中東唯、游礼奈、小林沙智、村瀬亜衣良、玉村有里恵
脚本 山本健翔
演出 山本健翔
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 2,000円
【発売日】
2,000円
公式/劇場サイト

http://www.theaterx.jp/15/151029-151103t.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル ※ギャラリーΧ(シアターΧ2階)での公演です。
10/29(木)19:00走
10/30(金)15:00走 / 19:00走
10/31(土)15:00走
11/1(日)15:00石
11/2(月)15:00石 / 19:00石
11/3(火)15:00石
※走:走馬灯/石:石になったおさかなが 空を泳いで聞いたこと
説明 戦時中に台湾で教師をしていた父は、陸軍中野学校から西部軍に配属され、敗戦後は、俘虜殺害に関与したということで、戦争犯罪に問われ、巣鴨プリズンに入っていた。 北朝鮮の平壌で財を成した家の末娘として育った母は、敗戦後青酸カリを握り締め、引揚船に急いだ。 生誕百年のタデウシュ・カントルが個の物語を徹底して追うことで、国家、民族、人類の歴史をも、悪夢のうちに描き出したように、敗戦七十年の今、こんな両親を持った「私」の劇を刻んでみたい。 同一主題で二作品―イスラエル生まれの俳優サーシャ・チェルニヤホフスキー、ささいけい子らと作る「石になったおさかなが空を泳いで聞いたこと」は戦争の加害と被害を詩劇に仕立て、大阪芸術大学大学院で共に舞踊研究をする院生たち、〈眞珠座。〉という劇団を結成し活動する舞台芸術学科で最初に出会った教え子たちと作る「走馬灯」は盆踊りが提灯行列から死の舞踏に変奏する。 時にそれらが交流しながら、ギャラリーΧを極私的演劇でもって極詩的空間に変貌させてみたい。
山本健翔
その他注意事項
スタッフ 作・演出・美術:山本健翔
音響:荒木まや
美術・衣装協力:有島由生

[情報提供] 2015/11/27 10:44 by CoRich案内人

[最終更新] 2015/11/27 10:46 by CoRich案内人

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