満足度★★★★★
正義も悪も超越する圧倒的力 歪みは正す
濃いキャラクターと解り易い表現と殺陣で高速テンポで作られたお芝居。 正義と悪 過去の戦い 悪と正義が求める物 人間の心に潜む歪み。 105分が、あっちゅう間 あらためてチラシを見ると、そうそうこんな感じ。 正義の都合編 / 悪の理想編 2つのバージョン 背景は同じだか大きく違う物語 正義と悪、圧倒的な力、ヒーローは遺伝子の変異 正義への憧れ 父の思い出 過去の戦いから弱い人のより強い力への願望が遺伝子研究でかなう 力を持った人間の心の変化 面白かった。
満足度★★★★
正義の都合編
始め満席でどうなることかと思いましたが、無事見させてもらいました。
ワンパンマンやヒーローアカデミー、少し古いのでしたらタイバニや勇者王シリーズ、そして戦隊ものなど、ヒーローものを想起しながらの鑑賞。
今回のこちらの作品は、対立軸をしっかりと明確にしていく過程での現実的(?)な不具合について描かれているように感じました。
キャラクターも個性豊かで、わかりやすい(重要!)。これってかっこいいだろう!、これってかっこいいシーンだろう、と脚本家の愛、みんなに魅せたいという願いが、思いが随所に詰まっているように感じました。
今回は正義の都合編しかみることができなかったので、再演する時には悪の理想編も観てみたいものです。
ゴサンケのみなさんよろしくお願いしますw
満足度★★★★
『悪の理想編』を観劇♪
悪を倒せば平和が訪れると信じていた…。
しかし、悪が居ない世界では厄介者として、虐げられるヒーロー達…。
弱者が不満をぶつける相手が居ないと、世界は団結できない!
悪の視点、悪として成すべき事…、
ヤツらに作られた人工生命体…、
悪の視点で描かれた本作!
勧善懲悪な正義目線より、より深みのあるお話でした!
正義と悪の2バージョンですが、かなり独立した話になっていて、十分2話分、楽しめました♪
満足度★★★★
『正義の都合編』を観劇♪
伝説のヒーローが悪を滅ぼしたものの、戦いの傷跡が残る荒廃した世界。
荒廃した世界の不満は、世界を守れなかったのはヒーロー達に向けられ、悪が居ない世界ではヒーローは厄介者…、虐げられるヒーロー達…。
そんな屈折したヒーロー達が、正義感溢れる新人に刺激され、本当のヒーローに目覚めるとき…。
暗躍するヤツらも動き出す…。
ヒーロー達が正義に目覚めてゆく過程が格好良かったです♪
そして、正義と悪と、ヤツら…、なかなか面白い構図でした。
…そして悪の視点から、全てが証される『悪の理想編』へと続く…。
満足度★★★★
観てきた。
正義→悪の順に観劇。
1つの物語を正義目線と悪目線それぞれに描く。
焦点の当て方によって見え方が違うのが面白い。
私は、後から見た悪の方が好き。