風雲かぼちゃの馬車10周年記念公演
風雲かぼちゃの馬車10周年記念公演
実演鑑賞
小劇場B1(東京都)
2016/02/04 (木) ~ 2016/02/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1552670
期間 | 2016/02/04 (木) ~ 2016/02/07 (日) |
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劇場 | 小劇場B1 |
出演 | 眞野基範、南雲秋助、高橋範行、須佐光昭、宮内咲希子、村上亮、西村隆主(以上風雲かぼちゃの馬車)、青木沙織、風間庸平、河野美桜、佐藤ららる(Dh/fuMyle!!!)、清水奈都美、新堂菜津子、長谷川美幸、本多都、村井彩子、松藤和成(プラチナムプロダクション) |
作曲 | 中島とくあき |
脚本 | 重信臣聡 |
演出 | 土井宏晃 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円 【発売日】2015/11/28 前売り:一般4000円、学生2500円 当日:一般4500円、学生3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月4日(木)14:00/19:00 2月5日(金)14:00/19:00 2月6日(土)14:00/19:00 2月7日(日)14:00 |
説明 | あらすじ 殿が人前で歌を披露する。そのことだけで気が重い。 ここだけの話、殿が音痴なのだ。 戦場では負け知らずの殿と家臣たちに迫る人生最大の試練。それは歌だった。 盲目の女性音楽教師の厳しい稽古に七転八倒する殿。 家中崩壊の危機に逃げ惑う家臣団。 外す音程、乱れるリズム、殿の発する旋律が聴くもの全てに容赦なく襲いかかる。 果たして、彼らのハーモニーの行き着く先は・・・。 小劇場から世界を目指すミュージカルカンパニー「風雲かぼちゃの馬車」がお届けする新作ミュージカル。 作品の成り立ち このミュージカルは黒田家に仕えた貝原益軒が著した「黒田家譜」に残る逸話、毛利但馬の諌言を元に創作しました。 主人公のモデルは軍師勘兵衛の息子、黒田長政。16世紀末ころ、乱世と太平の境目にある日本を舞台にした架空のお話です。 戦国乱世を生き抜いた戦場では無敵の殿。戦場でも奇声を発し敵方を恐怖に陥れていた。しかし天下の行方もほぼ決まり、長く続いた戦乱も終わりが見え始める。開かれる天下人の宴、そこに招かれる貴族、大名、商人たち。 強大な武力を持つ殿は忠誠心を試され、宴で歌うことになる。もし音痴が広く世間に知れ渡れば、殿は面目を失い、家臣たちの職も危うくなる。 果たして殿は無事歌い切る事が出来るのか? お子様から大人まで幅広くご覧頂けます。 音痴の方も音痴でない方もご覧頂けます。 音痴の上司をお持ちの方は特に共感できます。 上司が取引先との接待カラオケで音痴と発覚した経験のある方は思い出し笑いの危険性がありますのでご注意下さい。 作品の特徴 舞台と客席が近く大迫力、俳優の歌、踊り、演技を5m以内の距離で体感でき、息づかいまでも分かります。チケット料金も一般4000円で初めてミュージカルを観る方にもおすすめです。歌、ダンス、殺陣をふんだんに盛り込み、たくさん笑って最後は感動できる作品です。 風雲かぼちゃの馬車のこだわり 【熟成】 風雲かぼちゃの馬車は同じ作品を練り直し、繰り返し上演することで作品の熟成を図ります。その結果、無駄なシーンやセリフや削ぎ落とされシンプルで人間の本質に迫る作品に成長していきます。 2013年に誕生した『一遍』は小劇場のメッカ王子小劇場、下北沢シアター711で最初の上演を行い、その後ニューヨーク国際フリンジフェスティバルに招聘されミュージカルの本場ニューヨークで上演、帰国後は相鉄本多劇場、さらに藤沢市民会館小ホールでの上演を行いました。 熟成された『一遍』はニューヨークでの上演でその真価を発揮し、言葉の伝わらない観客、批評家からも高い評価を受けました。ニューヨークタイムズ紙に写真付きで劇評掲載、現地劇評サイトで最高評価を獲得しました。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 振付:ななえ 舞台監督:三富欣也 照明:江見千尋 音響補佐:鷹取こうへい 舞台美術:松枝美枝 衣裳:小鹿鷹太朗 歌唱指導:須佐光昭 |
殿が人前で歌を披露する。そのことだけで気が重い。
ここだけの話、殿が音痴なのだ。
戦場では負け知らずの殿と家臣たちに迫る人生最大の試練。それは歌だった。
盲目の女性音楽教師の厳しい稽古に七転八倒する殿。
家中崩壊の危機に逃げ惑う家臣団。
外す音程、乱れるリズム、殿の発する...
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