満足度★★★
寺山修司×松本雄吉寺山修司の、はぐらかすような、幻想・妄想・奇想の連続を、松本雄吉節で描き、現代風にちょっとだけ薄めたような舞台。寺山修司の芝居や映画、維新派の芝居やラジオドラマに触れていたのが、10年以上前なので、ああそうだったそうだった、と懐かしかった。しかし当時あの世界が好きだったのは、若さゆえのセンチメンタルであったのかもしれないという気もする。今回は特にシンパシーを感じることはなかった。
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2016/01/17 00:55
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