満足度★★★★
観劇三昧で拝見。
亀山浩史さん(185cm)、菊池佳南さん(キクチ・カナミ、154cm)の一見「チッチとサリー」な疑似夫婦の生活をスケッチした70分強のブラックユーモアあふれる二人芝居。
起承転結がハッキリしていないと満足できない方もおられるようだが、ベッドの下に眠っている〇〇〇の事などなど、伏線を敢えて(かなぁ?)回収しないエンディングは個人的には好み。
うさぎストライプさん、ナマでは「空想科学II」しか観ていないのだが、本作も初見は是非ライブで観たかった!と4年後に臍を噛む思いがしたw
満足度★★★★★
妖しの閉回路/75分弱
ココお得意の抽象表現を駆使することで描きえた、どこか観念的にして怪しい閉鎖世界。怪しさは妖しさにも通じて、否応無しに釣り込まれた。
舞台はいちおう現代日本だけど、世界中にあまねく伝わる神話みたいな普遍性を感じたなぁ。
満足度★★★★
キーワードはハイヒール
大胆な男性とわかままだけど、理解できる女性との二人芝居。劇中のキーワードに、ダンス用のハイヒールが登場し、二人で社交ダンスや、ちょっと暴力っぽい場面もあって、「幸せ」らしい二人芝居だった、75分でした。
満足度★★★★★
説明文にドキドキして
わたしの子どもは、きっと男の子だと思う。その子が歩き始めたら、ヒールのついた靴を履かせて、遠くに行けないようにしよう。大きくなったわたしの子どもが、わたしの頭をヒールで叩いて、わたしのことをすっかり忘れて、生きていってくれればいい。死ぬほどに幸せだった、バラ色の人生。
ワカル。ワカラナイ。分かる。いややっぱり分からない。
そんな不思議な感覚と独特の美しい雰囲気に惹かれ、二度目の小竹向原へ。
満足度★★★★
それでいて面白い!
異様な状況を呑み込んで暮らす様子が気味が悪い。ふーん、そういう世界なのね、と油断すると、生々しい嫌悪が込み上げてくる。2人の高ぶらないトーン怖かった。身長差に萌えた。
満足度★★★★★
面白い。今までのうさストじゃない
観る前にこりっちの書き込み(しかもネタバレ)を読んだ事をめっちゃ後悔しました。事前情報無しで素の状態で観て欲しい。うさストの演劇を知っている人は驚くはず。多くは語りません。小竹向原に急げ。