満足度★★★★
渋谷ハチ公前としては異色作?
高校時代の野球部仲間の独身男5人がシェアしているマンションにメンバーの1人の部下である若い女性も入居することになり男たちは色めきたつが…な物語。
今まで観た渋谷ハチ公前の作品は硬派あるいは硬質な印象だったが本作は異色作?
序盤からコミカルで、それでいてどことなくペーソスが漂うのは「男はつらいよ」シリーズに通ずる感覚?
そして人は第一印象と異なる場合がある、なんて挿話を経て複数の人物が心の疵から解放される結末へ…お約束的ではあるけれど、こういうのもイイなぁ。
なお、同居している男たちに「おそ松さん」も連想(笑)
満足度★★★★
スパッといけたらねぇ
シェアな人たちだからこそ怖くてとりわけられない。半端に背負いこんだ荷物が発するモヤモヤは観る者の心にも充満してくる。その息苦しさがベントされる刹那、彼我の費やした時間が大いに報われた気がした。
満足度★★★★
おもしろかったです
セットが好きです。
内容も、笑いあり涙あり的な感じでおもしろかった。
笑いのセンスや、セリフの間なども絶妙で。
ただ・・・、何人かの役者さんがセリフを多少噛んでいたのが残念です。
役者さんも人間なので仕方ないのかもしれませんが、
全く噛まないお芝居もいくつも観ているので、
噛んでしまうと一瞬にしてお芝居の世界から現実に引き戻されるような、
集中力を奪われるような、感じになってしまうのです。
偉そうにすみません。