池の下 第24回公演
現代フランス語圏戯曲シリーズ
実演鑑賞
pit北/区域(東京都)
2015/12/17 (木) ~ 2015/12/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ikenoshita.com
期間 | 2015/12/17 (木) ~ 2015/12/20 (日) |
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劇場 | pit北/区域 |
出演 | 稲川実加、平澤瑤 |
脚本 | マルグリット・デュラス、翻訳:渡邊守章 |
演出 | 長野和文 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,500円 【発売日】2015/10/15 前売 2800円、当日 3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月17日(木)19:30 12月18日(金)19:30 12月19日(土)14:00/19:00 12月20日(日)14:00 |
説明 | ◆現代フランス語圏戯曲シリーズVol.4 フランス語圏の戯曲をテキストとした実験的なシリーズ。これまでアラバール「戦場のピクニック」、イヨネスコ「授業」、アゴタ・クリストフ「エレベーターの鍵」を取り上げ、身体性に特化したシンボリックな舞台により劇場を異空間に変容させてきました。今回はマルグリット・デュラスの愛の極北「アガタ」を上演します。 ◆マルグリット・デュラス 1914年フランス領インドシナ(現ベトナム)に生まれる。ヌーヴォ・ロマンの代表的作家として現代フランス文学を席巻。小説のみならず、劇作家、映画監督としても才能を発揮。「インディア・ソング」はカンヌ映画祭で特別上映され、故寺山修司など多数の映画人に衝撃を与えた。70歳で小説「愛人 ラマン」がゴンクール賞を受賞。映画化されて世界的な大ヒットとなる。1996年パリ没。 ◆アガタについて 冬の海岸の別荘。もう誰もいないこの建物に現れた男女。二人は幼い頃から夏はこの別荘で家族と過ごしていた。思い出の音楽、ブラームスのワルツが聞こえる。ある日、二人を貫く運命的な出来事が起きた。そのときから二人は離れられない存在となった。愛はいつしか死の背景なしでは語られないものになる。 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 照明:安達直美 音響:高沼薫 舞台協力:田中新一(東京メザマシ団) 制作協力:山田杏子(鼬屋) 宣伝美術・画:上村一夫 著作権代理:㈱フランス著作権事務所 企画制作:池の下 提携:東京バビロン |
フランス語圏の戯曲をテキストとした実験的なシリーズ。これまでアラバール「戦場のピクニック」、イヨネスコ「授業」、アゴタ・クリストフ「エレベーターの鍵」を取り上げ、身体性に特化したシンボリックな舞台により劇場を異空間に変容させてきました。今回はマル...
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