Bチーム
一番大きな違いはBチームは尾沼教の1人上村が男性になっています。
Aチームと比べるとややコミカルさがアップしている印象。
細かいセリフや流れの変化はありましたが、
大きな変化は仁と上村の結婚の有無くらいだったような気がします。
もう少し男女の違いによる変化があると、さらに楽しめたかもしれません。
満足度★★★★★
Aチーム
切なくて、温かくて、終演後にもじんわりと胸に残るような素敵な作品でした。
記憶の暗喩でもある積み木のように、セリフや場面の一つ一つが丁寧に積み重ねられていっているな、と感じました。
伏線の回収もお見事。特に冒頭とラスト、2度の劇中劇が秀逸でした。
みんなの過ごしてきた10年間が、劇中劇のセリフに見事にシンクロしていて、思わず涙腺を刺激されました。
過去シーンは大学のウェーイ感が出ていて良かった。
特に尾沼と尾沼教の2人がムードメーカーとしてとてもうまく機能していたと思います。
尾沼さんのキャラ、かなり好きです。