満足度★★★★
劇の中で、劇中劇と、劇中劇の劇中劇が同時進行♪
スランプの女流脚本家・真由美が、(ヒット作を出せず)後のないプロデューサ・向井に、「私と恋におちてください。」と嘆願。「そうしたら、きっと脚本が書けると思うんです。」と迫る。
現実(劇)と、脚本(劇中劇)と、脚本の中で書かれた脚本(劇中劇の劇中劇)の3つの世界が同時進行。
どの世界も(多少設定は異なるが)、スランプの女流脚本家が、若いプロデューサの力を借り、疑似恋愛をしながら、脚本を書き上げるというストーリー。
そこに、強盗や脚本家の夫や召使いやTV局の上司などのチャチャが入る!
果たして脚本は締め切りに間に合うのか…、そして二人の疑似恋愛は…。
追伸、全ての役者さんが一人三役をこなしつつ、特に真由美は、狡猾に人を騙す女狐から、純情な真由美までの落差が大きく、難しそう…!
とっても楽しい公演でした。
満足度★★★★
とても楽しめ…、最後はジーン!
3つの少しずつ違うストーリーが同時進行。
暗転を繰り返し目まぐるしく変わるストーリーに混乱はしましたが、楽しめました。