実演鑑賞
銕仙会能楽研修所(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/09/30 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2015ao09
期間 | 2015/09/30 (水) ~ 2015/09/30 (水) |
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劇場 | 銕仙会能楽研修所 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 5,000円 【発売日】 自由席 4,500円 学生 2,200円 ベンチシート(限定10席) 5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月30日(水)18:30 |
説明 | 狂言 おひやし あまりの暑さに東山清水寺に参詣がてら涼みに出た主従。滝へ出た主人が「お冷やしを掬んで来い」と太郎冠者に命ずると、冠者は「水を汲んで来い」と言えば良いではないかと笑う。主人は上臈は「お冷やしを掬ぶ」と言うもので、冠者が無知なのだとやり返す。 それに対し、冠者は上臈ではなく主人の口から上品な言葉が出たことを馬鹿にする。さらに西行法師が詠んだ歌にもお冷やしを掬ぶとはないという。 窮した主人はそれならば水のことをお冷やしと謡った謡があると謡って聞かせるが…。 能 龍田 全国の神社仏閣に法華経を納めるため諸国を巡る旅僧が紅葉で名高い大和国龍田川に出た。そこへ現れた女は川を渡ろうとする僧に思慮もなくこの川を渡れば神と人との仲が絶えるだろうと言い、僧を諌める。 女はさらに自分は巫女だと名乗り、僧を明神へと案内する。見れば冬枯れの木立の中に一本だけ盛りを迎えた色鮮やかな紅葉がある。女がこれこそ龍田明神の御神木だと教えると、僧は合掌して礼拝する。 さらに女は僧を案内して宮廻りするうち、実は自分こそ龍田明神であると明かし、その身から光を放って御殿のうちに消え失せてしまう。 深更、神々しい姿の龍田明神が現れた。 明神は天地開闢の際に使われた天の逆矛を守護する瀧祭神と龍田明神とは同一体の神であり、天地治まり、国土豊かなのも明神の神徳ゆえと語り、龍田山の紅葉を愛で、夜神楽を奏して舞を舞う…。 古歌や神代の世界を鮮かに彩られた紅葉を象徴として描いた能。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 仕舞「班女クセ」谷本健吾 仕舞「藤戸」鵜澤久 狂言「おひやし」深田博治 能「龍田」長山桂三 |
あまりの暑さに東山清水寺に参詣がてら涼みに出た主従。滝へ出た主人が「お冷やしを掬んで来い」と太郎冠者に命ずると、冠者は「水を汲んで来い」と言えば良いではないかと笑う。主人は上臈は「お冷やしを掬ぶ」と言うもので、冠者が無知なのだとやり返す。
それに対し、冠者は上臈ではなく主人...
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