満足度★★★★
作家の世界観が好き
「グランドスラム」は動画で、あとは前作「鍋を食う」と今回の3作見せていただきました。今年51になるおじさんですが、20歳の頃から舞台芸術が好きで、漁るように沢山の作品をみてきました。そんな中でこの劇団、私は好きです。劇中の空気感がたまらない! 作品にはどうしても好き嫌いがあったり、いろんな感想というのは仕方がない。「嫌い」「何も残らない」「話がありきたり」と厳しい感想が並んでいますが、私はこの作品では、この劇団に係わるメンバーの心地よいエネルギーを感じ、見終わったあと、とても幸せな気分になりました。私は好きです。評価は今後の期待も込めて星4つぐらいにさせていただきます。
満足度★★★★
いい祭りでした。
王子小劇場の実際の壁をそのまま使って扉から出はけもするのは初めて見ました。
色んな使い方があるなあ。
熱量高い感じで楽しく観れたのですが、
メインである喧嘩祭りの盛り上がりよりも
その後のオモテ様の部分の小ネタ的な展開の方に時間を使っていた感じがあって
もう一つ突き抜けきらなかったかな、という印象も。
祭りのシーンも、同じ内容でも褌一丁でやってみせるとかだったらもっとインパクトあったかもしれませんね。
ランニングの時の掛け声が好きでしたw
満足度★★★
熱量は伝わった
役者さんたちの熱、迫力は伝わってきました。オープニングの揃った演技で、ワクワクした方も多かったのじゃないでしょうか。
女神役の女優さんも美しかったし、キャラクターもそれぞれキャラが立っていてよかったです。
ただストーリー展開は、ある程度読めたかなぁ。
街の今後を賭けた「ケンカ祭り」、ここに熱量を注ぐべきだったかも・・・。
満足度★★★
地元愛がいっぱい
地方に伝わる伝承と地域活性化との狭間に揺れる人々の姿を、古の伝統行事を中心に生き活きと描く青春群像劇。しかし、その行事には持ち込んではならない掟があったが…。
純粋な思いがすれ違い、純粋がゆえに掟を破らざるを得なくなる。少し懐かしいような情景であり、身近な問題提起としても面白い。
満足度★★★
中を取って、“★三つ”
迫力のある舞台だったが、ストーリーに興味が湧かず、ギャグや笑いもツボに嵌らずで、「・・・」な私。
ただ、同伴の“高1男子”曰く「まあまあ面白かった」とのことで、好みが分かれるかな~・・・。
まあ、一作品だけで評価は出来ないので、他の作品も観てみたいですけどね。
本作の満足度は、私と息子との中を取って、“★二つ半”が出来ないので“★三つ”ということで(笑)。