満足度★★★
昭和初期のSFって、凄かった!
SF好きで数百冊は読んでいるはずですが、海野十三さんのSFは初めてでした。
私の父が生まれる前、101歳の祖母と亡き祖父が結婚した年、昭和初期にこんなSFが書かれていたなんて…。
そして、昭和初期のSFがこんなに科学的で、人の悲しい一面を切り取った小説になっていた事に軽い衝撃を受けました。
(かなり脚色されたのかなぁ…)
また何度か少人数(2~3人)でのリーディング公演を拝見しましたが、今回、5人もの役者さんによるリーディングで、迫力がありました。
加えて、今回の舞台は金毘羅さんだったので、役者さんとの距離が近く、ライブ感が、より身近に感じられました。
とっても良かったです。
ただやはり、リーディングを観た後は、いつも、普通の公演で観てみたいと思うのは贅沢かなぁ…。
そして、もう一つ残念なのが、私が観た回の観客さんが7~8人と、役者さん+スタッフさんよりも少なかったような…。
とっても良い公演だったので、非常にもったいない気がしました。
もったいない!
満足度★★★★
初めての朗読劇
言葉から広がるイメージ 心地良い言葉のリズム 静かに耳を傾けて聴く時間
普段は目からの情報が多いですが、音(言葉)から頭の中で想像する作業は楽しくとても新鮮でした。
満足度★★★★
よかったです。
女性4名男性1名の朗読。途中寝てる人もいましたが、個人的には良かったです。寝る前に、膝枕をして読んでくれたら最高のボイスや、セクシーボイスの朗読も有り良かったです。でも、動きがあれば尚良かったです。