molto agitato 公演情報 molto agitato」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    気軽に楽しめるコメディ
    〔A公演〕を観劇。短編4作品によるオムニバス。

    当日パンフを見ながら、このコメントを書いているわけだが、どうしても、3作品しか思い出せない(認知症?汗;)。

    総体的には、気軽に楽しめるコメディといった感じでしょうか。

    ネタバレBOX

    作者が、どういう“笑い”を意図しているのかはわからないが、
    どの作品も、“クスッ”と笑えるものの、“大笑い”出来るものではなかった。

    “コメディ”と謳っている演劇で、観ているこちらが恥ずかしくなってしまう作品が多々あるなかで、今回は恥ずかしくならずに観れたので、「“コメディ”としては成立しているのかな」と思います(私の基準で)が、さらなる進化を期待します。

  • 満足度★★★

    金曜の夜
    B公演を観ました。

    ネタバレBOX

    家族会議とクイズ番組のネタは面白かったです。出だしの恐竜と探偵ものは極端すぎる設定と展開に、私には、理解が苦しかったです。どれも内容がよく練られているという印象を受けました。4つの話の合間の時間を退屈させない演出はよかったですね。木部の部屋も自然でよかったですね。声を上げて笑えるとまではいきませんが、緊張感を持って生きている体に、やさしい風をふきこんでくれるような感じがし、おだやかな気持ちになれました。
  • 満足度★★★★★

    単なるギャグではない面白さ
    B公演を観ました。着眼点の面白さやテンポの違いによる各種の笑いがあり、全く退屈せずに最後まで心地よく楽しめました。余韻を活かした演出もしつこく無く、効果があるように思います。

  • 満足度★★★

    Aを拝見
     PAPADOGは、4人組ユニットだが、今回は虚言癖と組んで公演ということのようだ。参加メンバーは同一だが、A/Bと上演内容が異なるので観劇の際は注意が必要だ。自分はA公演を拝見。短編のオムニバス形式で上演される。作家は3人。無論、作家其々の個性があるので一概にはくくれないものの、傾向としては軽い喜劇というか、やや脱力系喜劇という印象を受けた。完全に表層のTVやクイズ番組のノリをなぞったような作もあるのだが、A/Bともに3人の作家による4作品上演である。肩が凝らず、くすりと笑える作品群が基本と考えて良かろう。

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