下鴨車窓#12アジアツアー《京都,大阪公演》
下鴨車窓#12アジアツアー《京都,大阪公演》
実演鑑賞
三重県文化会館(三重県)
他劇場あり:
2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tana2yo.under.jp
期間 | 2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日) |
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劇場 | 三重県文化会館 |
出演 | 藤原大介(劇団飛び道具)、柏木俊彦(第0楽章)、福田温子(てがみ座)、飯坂美鶴妃(枠縁)、菅一馬(デ) |
脚本 | 田辺剛 |
演出 | 田辺剛 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,000円 【発売日】2015/06/13 一般=2,000円/ペアチケット=3,600円/ユース(25歳以下)=1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月22日(土)18:00 8月23日(日)14:00 |
説明 | 孤島に流れ着いた 瓶詰めの手紙が呼び起こす 記憶と出発の物語 その安アパートの窓から見える空はいつも曇っているように感じられた。何本もの工場の煙突が遠くにあって、高く空を支えている。四六時中出ている煙突からの煙が空を作っているようだった。思った以上の工場地帯に来たのだなと引っ越してから気がついた。まだ梅雨だからいっそう空の灰色はたしかだ。 映像作家の進藤は今が作家として停滞期であることをはっきり自覚していた。その安アパートに引っ越してきたのは製作費の捻出と心機一転を図るため。 窓から見える風景に憂鬱としながらも新作の構想は練ってある。孤島を舞台にした夫婦の物語だ。浜辺に流れ着いた瓶詰めの手紙が大切なアイテム。ただ、手紙とともに流れ着いた女のアイデアは後付で、それはアパートの側を流れる用水路に浮かんだ女の死体と目が合ってしまったのがきっかけだった。 |
その他注意事項 | ※京都と大阪のほかに、香港・マカオ公演(6月下旬)と三重・東京公演(8月下旬)があります ※終演後のトークイベントを開催する回がございます。開催の回やゲストなど詳しいことはホームページをご覧ください。 |
スタッフ | [舞台監督]山中秀一[舞台美術]川上明子[音響]小早川保隆[照明]葛西健一(GEKKEN staff room)[衣裳]南野詩恵[演出助手]角谷麻衣[制作補佐]山口茜[イラストレーション]岡林真由子[コーディネーター/通訳]美里(いきもんずでざいん) |
瓶詰めの手紙が呼び起こす
記憶と出発の物語
その安アパートの窓から見える空はいつも曇っているように感じられた。何本もの工場の煙突が遠くにあって、高く空を支えている。四六時中出ている煙突からの煙が空を作っているようだった。思った以上の工場地帯に来たのだなと引っ越して...
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