音速アキレス 公演情報 音速アキレス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    そんなあ
    あり得ないと思いました。

    ネタバレBOX

    好奇心の強い女性記者が取材の過程で自分の出自を知ることになり自殺する話。

    自分は捨て子で、母が産みの母でないことを知って自殺するなんて、あり得ないと思いました。
  • 満足度★★★★

    音速アキレス
    矛盾を超える速度で知的好奇心を満たしたがる女記者。
    その女記者が、死んだ。

    と来たら、当然(?)殺されたと思うじゃないですか?それも序盤で死んじゃって、その謎解きが始まると言うお話かと思っていたので・・・

    ネタバレBOX

    まさか自殺するなんて思ってもみませんでした。

    「それでも、すべてを知りたい。」

    と思うのなら、知ることに対する覚悟が必要なのだよと言いたかったお話なら、もっとストレートにその覚悟を見せてほしかった。きっと違うんでしょうね。いろんな理由があるにしても自殺で終わらせるのは納得いきませんでした。舞台を走り回るシーンでのセリフはきっと意味があったのだと思いますが、聞き取れませんでした。音楽が印象深かったです。
  • アツいSAFの締めくくり
    役者の演技も演出もアツい芝居でした。
    照明が綺麗かつ豪華です。
    ラストの演出は印象に残ります。

  • 無題1577(15-266)
    19:00の回(曇)

    18:30受付(整理券あり、なお半券はもらっていません)、18:35開場。中央にロッキングチェア、床に白い円、囲むように白い台、円柱(椅子)。

    座席はパイプ椅子に座布団、18:47/19:00前説(75分)、19:05ブザーが鳴り暗転~20:18終演。

    慶應(ゆらじしゃく)、日大(牡丹茶房)に続いて3団体目、田久保さんが出ているので観に来ました。

    有木さん「心の中、翼ひろげて(2014/2@BASE)」、広野さん「目々連ー覗き込む葉(2014/10@小)」、田久保さんは「紅の豚(2013/8@萬)」が初めてで4作目。

    物語にあまり起伏がないのでやや肩透かし(というかかなり無理をした設定)。題材は良いと思うので、あとはそれをどう構成するかでは?

    離れた位置で客席を向きセリフを言う、というスタイルにこだわりがあるのか、少し気になりました。

    LED ZEPPELIN(Ⅳ1971)、PINK FLOYD(狂気1973)がでてくるのは誰の選曲だろう。

    ネタバレBOX

    ときどきセリフが聞きにくいシーンありました

    群舞的なシーンがよく分らなかった...

    終りが少々尻すぼみ...赤ちゃんポストを採りあげていれば、結末的なものはだいたい予想できてしまいます。「知ること」についてもっと深掘りし、「それでも前を向いて生きよう」というメッセージがあってもいいのにと思いました。

    お話しをもう少し絞った方が焦点をあてやすいと思います。

    二重構造にするのであればより丁寧な進め方をしないと混乱したまま終わってしまいます。
  • 満足度★★★★

    テンポが良いです!
    テンポが良く、展開も早いので飽きずに観ることができました。アキレスと亀に絡めた速度のメタファーがうまく効いている感じがして、言葉遊びもテンポを加速していて脚本が良かったです。
    気になった点もあり、一つは照明でした。客席面を照らす時間が長いので眩しいと感じることが多かったです。また音響に役者の声が負けているシーンも多々あったので、うまく調整がついたらなと思いました。
    初日でしたが会場はほぼ満席でした。千秋楽まで頑張ってください!

    ネタバレBOX

    役者については、家族を演じた人たちと、新聞社の人たちが自然で良いと思ったのですが、一方で現実の人々(と亀)のキャラキャラしさが浮いている感じがして違和感がありました。亜希子さんと霧島母がとても良いなと感じた役者さんでした。

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