満足度★★★★
女の人、恐い! 何だろ、この不条理感…
ぼくとつな看守と、結婚詐欺師の囚人。
看守と囚人の友情なのか…、否。
とっても面白かった…、満足しました…。
でも何だろ、この不条理感…。
やっぱり、女の人、恐い!
満足度★★★★★
囚人の強い精神力を柔らかい演技と、題名と重なる看守の演技
ここから出たら殺してやる。楽しみにしている。 // ねえまだ出られないの そろそろだと思うのに 大した事してないのに ところで よくそんな服 こっちにいらっしゃい 私も彼女に 最後の顔は酷い物だったのよ
もともと騙されたんだから、その世界から出れないよ、①元看守がとても不憫に見える。 小さな世界で囚人がしていたように シャンゼリゼのオルゴール 返報性 看守にメイクを、 ②狂ってしまったようにも見える。 また ③小さな空間に閉じ込められ 社会から解放されて自由になり 綺麗にも見える。 そして ④看守を取り込もうとも見える。 いろんな顔が小さな空間にある、カルダーノは、医者、占星術師、賭博師、哲学者 数えきれないカルダーノの世界 一つの事をずっと思い続け正確に行動する元囚人の精神力、体力。 変わっていく元看守の弱さが普通の人間に見える。
シドニー・シェルダン氏を思い出す物語を、Sarahさんの最後まで変わらない強い精神力を柔らかい演技で魅せます。 山本香織さんの堅い看守と、想いを寄せる変わり目 囚人への気持ちが変わっていく、最後に見えた囚人元看守が『数えきれないカルダーノの世界』の題名と重なる、また違う女性の演技 とても上手い 面白いお芝居でした。