満足度★★★★★
女子高生
今更ながら、素敵な作品だった。王子で「くまマーク」を集めていた女子高生が、高校の現代文の教師になってた。そして裏では母になってた(^^) 時の流れを感じる。主宰の、劇団員への愛とエールを感じる台詞がいっぱいだった。島口さん。おかえりなさい。小園さんの目がキラキラしてて、観ていて幸せな気分になった。とてもキレイだった。心がキレイなイイ役だった。なるほど、納得した。今回もまた、女子高生に胸を鷲掴みされた。王子の二人と下北沢の二人。タイプは全く違うのに、どちらも最高にカワイイ。今回は、あの美しくカワイイ二人によって成立していた。前回は田舎娘っぽさが最高だった。こゆび侍の女子高生にハマる。登場人物がみんな魅力的。誰ひとりとして間違ったことをしていないのに、とっても切ない。真実を告白したのに信じてもらえないことの絶望感。痛々しかった。でも、一人でも味方・理解者がいてくれれば生きていけるんだね。そして、facebookは怖いね。
満足度★★★★★
感情移入しまくりました
奥側で観ました。
特殊なシチュエーションでも
「きっと自分もそう思ってしまうかもしれない」
「自分もこういう状況になったらそうするかもしれない」
と思わせるリアルな内容でした。
叶うならもう一度、手前側から観たかったです。
満足度★★★
予想は裏切らず
こゆび侍なら、そうは終わらないだろうという期待には
見事に応えていただけましたが
欲を言えば「その先」が観たかったような。
お父さんが本当に魅力的な人だったので、だから余計に感情移入してしまってつらい。
満足度★★★
大熱演!
ちょっとメルヘンチックな物語かなと思って行ったのですが、がっつリ人間ドラマでした。
主人公二人の葛藤や違和感を抱いて生きてきた時間が、とてもよく描けていたと思います。