期待度♪♪♪♪♪
ベルリンから愛を込めて
店員A「あのさー地底人、いると思う?」
店員B「 おう。 ばったり遭遇したん ですよ5日前」
店主A「詳しく教えてくれよ!」
店員B「ただね、お前は わりと口が固い方だから 話しちゃってもいいかな…」
店員A「待て、待て!口が柔らかいなら いざしれず、だが!話しちゃえよ!」
店員B「仕方ないですね。すでにtweetは致しましたが…」
店員A「すでに公表しちゃってんじゃないかよ!
店員B「その日は、なんだか、肩が重いなあ、肩が重いなあ、二重肩かな、いう気をしながら…」
店員A「うむ」
店員B「ジムでダンベル持ち挙げてたんだけどよ…」
店員A「その原因、お前の頭上にあるよ!」
店員B「そしたら電話が かかってきてね…」
店員A「ああ、携帯にか」
店員B「電話が かかってきてることをジムのオーナーが 事務室から知らせてくれてね。で、隣家に借りにいったんだけど…」
店員A「借りるって…昭和初期か!」
店員B「その内容がさ、『売り出し中のマンションの ご案内が ございまして、ぜひ ご検討ください』と」
店員A「ただの催促じゃねえか!
店員B「もうね、ほんと、非通知設定は しないとだよね」
店員A「なんで、ジムの隣家の住民は お前宛だと 断定しちゃったんだろうな…」
店員B「で、到着するまで10キロ 走ってクタクタに なってるだろ?んで、家を出発したところ、目の前に『地底人』が…!」
店員A「ちょっと待て!」
店員B「『地底人』が…!」
店員A「の 前だわな。移動10キロって、お前は 北海道の牧草をトレーニング地にしてるのかよ!お隣さん だろ!」
店員B「アラスカ州だけど。でさ!目の前に『地底人』が…!」
店員A「規模っ!規模っ!その辺じゃなかったのかよ。やることが本格的なんだよ いつもお前は…」
店員B「目の前に『地底人』が…!と よくよくみれば 畑仕事の手伝いで泥まみれに なったジョーの息子だったんだよ!」
店員A「俺の休憩時間 返せ!」
期待度♪♪♪♪♪
ベルリン
世界演劇の中心都市と言えば、今やベルリンだ、という声が聞こえる。EUを実際牛耳っているのはドイツだし、東西に分かたれていた時代、ベルリンの壁を挟んだ諸地域には、核弾頭を搭載したミサイルが常備されていた。ドイツは、日本のような好い加減な「国」ではないから、歴史をキチンと評価する。ベルリン自体がそういう街だということは多くの識者からも聞いている。そのベルリンで演劇を磨いてきたというのは、頼もしい限り。是非、拝見したい。おまけに実力派、文学座関係の人でもあるようだし。
期待度♪♪♪♪
阿佐ヶ谷だからなあ。
と、思えてしまうのがお土地柄?(笑)
観てからはパールセンターの路地を一本奥に入るのが怖くなったり、とか?
はてさて地底人はいるのか、あらわれるのか?
期待度♪♪♪♪♪
本当にいるかも…地底人
異色でSFのブラックユーモアと、いろいろな要素が入っており、興味が惹かれます。人間…なかなか自分と相容れないものは認めない。そんなシュールさも感じます。ぜひ観てみたい。