満足度★★★★
演出と脚本に拍手。
5/31 17:00の大千秋楽の回に観覧。
神社の境内で芝居をやると聞きつけ、寺で芝居を打ったものとしては、観に行かんわけにはいかん!ということで急遽“無情報”だけど行ってきた。
席に通されるなりびっくり。神楽殿で見るの?!劇場、この境内全域なの?どうやって??
開演前に妄想が広がりすぎてそわそわ。
始まる前から始まっていて、もうドキドキ。
内容は、展開としてはシンプルなんだけど、笑いあり涙ありで、素敵なセリフもたくさん散りばめられていて、80分があっという間でほんと楽しめました。
無情報さんに対して本当に無情報で初見でしたが、今回の舞台、何より脚本と演出が秀逸。
あのだだっぴろい神社の空間を最大限活かした演出と脚本が本当に秀逸だなぁと。
職業柄、初稿から最終稿にあがるまでの経緯を全部見てみたいなぁとまで思った作品でした。
素敵な作品に出逢えて感謝です☆
無情報さん、また機会があれば観に行きたいです^^
満足度★★★★
すごくドキドキしました!
13時の回を見ました。
まず、天気に恵まれて良かったですね!!*>▽<*
何が起こるかわからない、無事幕が下りた事に、感謝せざるを得ない。
うーん、神様に背中を支えてもらう、神様に感謝するってこういう事か~と実感出来た気がします。
神様はいるかいないかわからない、でもやっぱりいると思った方が楽しいですね♪
お話はとてもキュートでした。
石を蹴る弁天様に吹き出しました。真顔で全力、シュールすぎる。
ケヤキ(?)の葉音、カラスの鳴き声、風にあおられ絵馬がたてる乾いた木の音、無邪気な子供の声、
立ち代わり入れ替わり参拝にくる人達…偶然がつくる演出、新鮮でした。
今年の5月最後の日の光景、綺麗すぎてこれから何年も忘れられないと思います。
ステージの照明が作る光は色とりどりで綺麗だけど、2015年5月31日の光はこの日しかない。
この日しかないから忘れたくない。強く印象に残りました。
19時の回からのも見ておけば良かったぁぁぁぁと後悔しました。