満足度★★★★
正統派シチュエーションコメディ
正統派シチュエーションコメディで、好みの笑いが多く楽しめた。嘘ついて誤魔化す系は、王道ながらもやっぱり笑ってしまう。ただ、少しストーリーが単調でほぼ展開が読めてしまうのが勿体無い。そこにサプライズがあるとなお好み。水を顔に吹きかけるとかではなく…
動物も人情。
自身が動物園物語の勉強をしているのもあり、ZOOというテーマには興味がありました。100分ほどのコメディタッチで綴られる話が進む中に色々なネタがあり、多くて拾いきれない感もあった。徐々に客席も暖まっていった印象。舞台美術の作り込みが良く、細かいところまで工夫がされていました。
果物を食べているところを観ていて、ふと動物園特有のあの臭さがあれば、一観客としては嫌だが作品としては更に恐るべき作り込みになるのかもしれないと感じた。
満足度★★★★★
どたばた動物園
主人公が「やる気のない新米園長」らしいけど、
物語にどうかかわるのかな…? と思っていたら、そういうことでしたか(笑
上演時間 1時間40分程度。
舞台の上のキャストは飼育員でツナギ、場内スタッフは前掛けで、
まさに動物園の場内キャストのようで面白いなと思いました。